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ダブルドクターで、税理士試験を一科目も受験せずに税理士になる奴は正に漢の中の漢。
また、それをうまく使って公認会計士試験の資格も手中にした奴は完璧超人だ。

・会計に関する分野で博士論文を執筆した場合、
  税理士試験の簿記論、財務諸表論の二科目 が免除になることに加えて、公認会計士試
験の短答式全部免除+論文式の会計学と経 営学が免除。残るは、監査論、租税法、企
業法の三科目だけ。

・税法に関する分野で博士論文を執筆した場合、

税理士試験の税法三科目免除。上記の会計 免除の後なら、ここで税理士試験はあが
り。
この「税法」に関する論文を法学研究科等 で執筆し、法律学の研究で博士号を得たと
認定されれば、公認会計士試験の短答式全 部免除+企業法と民法が免除。

さらに、税理士登録すれば、租税法も免除。そうすると、ダブルドクターを極めし者は、
公認会計士試験は、論文式の監査論だけ合格すればよいことになる。

また、上記の会計に関する分野の博士論文を執筆する際、会計監査論に関する研究をしておけ
ば、ラスト科目の監査論もさほどの苦労もなく合格できるだろう。