簿記財表後回しにした者としてメリットデメリットを挙げてみる。

時間かかったけど「好きな科目」から始めるとモチベーションは維持しやすい。簿記なんて苦手意識が染みついちゃったから途中で受けてたら続けられなかったに違いない。

モチベーションをいかに維持するか?がこの試験の一番のポイント。学校通ってたら理解できない論点なんてほとんどないはず。

「どうやったら周りを見ずにひたすら手元だけ見て数年間頑張れるか」を戦略的に考えるなら、好きな科目を先にする方がいいはず。


デメリットとしては、みんな先にクリアしちゃう科目を後回しにしたことで、無意識に「嫌いな科目」として意識し続けることになる。
最後の二年間は簿財だったけど、落ちた時のウンザリ感は半端なかった。それでも頭の中には「所詮簿記だし」と舐めてかかる自分がいる。そんな傲慢な心持ちでは来年も落ちるぞ、と思っても悪魔は囁き続ける。
最後はいかに謙虚に一からやり直せるか、が勝負。



こんな感じ。長文失礼。
結論:好きにすれば?