>>868 つづき


さて、この「小さな巻物」が出てくる『ヨハネの黙示録』は
「A.D.0001」(十字の下)付近の
「A.D.0100」頃に書かれてるわけですね。
この段階で「A.D.2000」頃(十字の右)の終末期の話は
そのままできないことが多い。

A.D.2000になって、最後の「十字の右」を満たして、
やっと、「これ、十字じゃん」ってわかるわけですね。

「十字とわかれば、こっちのもん」というか、
なんでもかんでも、
「十字の中心から見て左」、
「十字の中止から見て右下」、
というよう明白に理解できるようになるわけですね。

まあ、座標と同じ話ですよ。
というか、座標が十字なんだけど。


その「こっちのもの」になって、
「なんでもかんでも明白に理解できる」というのが、
その「小さな巻物」の内容ということになりますね。

う〜ん、これは見事ですよ。
まさに、パウロの言う「奥義」ですね。

その内容を実際に示していかないといけないんで
あんまり評論家みたいに評価してるのもどうか、(笑)
というところだが、まあ、率直にそう思いますね。