根拠なく具体的な名前とかを出して断言するスタイルは変わってないね。
こうやって具体的な固有名詞を出すことで、与太話に信憑性を与えていくスタイル。
副島は自分の読者を馬鹿にしているが、確かに馬鹿だからこの程度のやりかたで副島の言うことを信じてしまうレベルの人達が多い。

・アポロ宇宙船は月に行ってなかった、アメリカの捏造だ。ハズレ
・ロケットは空気を押した反動で進むものだから空気の無い宇宙空間では飛べない。ハズレ
・ホロコーストはなかった。ハズレ
・放射能なんかなかった。俺はこんなに健康だ。ハズレ
・バカ。くだらねえ。何がコロナウイルスだ。こんなもので、誰が死ぬか。みんなヤラセだ。ハズレ
・ところが、ソロスとNY市場は、どうやら返り血を浴びたようだ(これが、副島隆彦説)。ハズレ
・黄文雄 (評論家)、櫻井よしこ、金美齢のような人たちが、CIA(中央情報局)から資金をもらったりしている。ハズレ
・日本人で、同じように、この悪魔教の秘密結社に入っていて、あれこれの犯罪に加わっている者たちが、1万人ぐらいいる、と言われてる。ハズレ
・Csytle社(本社は、スペインのバルセロナ)のソフトを、米軍の特殊部隊(シペシャル・フォーシズ)が突撃、急襲して押収した。ハズレ
・ドミニオンと同じような、不正選挙用のコンピュータ・ソフト。アリストス・システム、ムサシ(岸信介の系統)、富士ソフト、グローリー社だ。ハズレ
・韓国フェリー沈没事故も米潜水艦によるものだ。ハズレ
・今の、日本で政治言論として、一番、優れていると、私が判定する「ヤフコメ」だ。ハズレ
・翁長雄志を「おながゆうし」と読む。ハズレ



西森(にしもり)マリー著『ディープ・ステイトの真実』
http://www.snsi.jp/tops/kouhou

西森
先生の本を読むと、いったいどこから情報を得ているのか。
あまり情報を得ているという感じがしないんですね。
閃ひらめきと勘かんだけで事情が見えている感じがするんですけど。

副島
政治知識人(ポリティカル・インテレクチュアルズ)というのは、そういうものなんです。