在日・朝鮮人の副島隆彦は、「イギリスが黒幕」だと知りながら、日本を逆恨みしている。


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副島隆彦です。
伊藤博文は当時の日本の最高の権力者だった。
なのに総理大臣(首相)は、もう辞めている。
そして自分は、初代の韓国統監になって朝鮮王朝の皇太子李垠(りぎん、イウン、1897−1970年、72歳で死)をきちんと育てる、という仕事をしているんです 。
そしてここからが日本の知識人階級も知らないんだけど、伊藤博文は「朝鮮を併合するな」と言っていた。
すでに、これ以上イギリスの言うことを聞いて、日本がイギリスの言いなりの、実質・属国になっているという状況を、伊藤博文は非常に苦しんでいた。
伊藤博文は、ただの悪(わる)ではないんです。
すでにイギリス支配がどんなに残酷なものか、ということを知っている。
穏やかそうにしながら非常に狡猾な支配を、イギリスはやる。
なぜなら大英帝国で全てを支配していましたから、アメリカ合衆国でもイギリスには逆らえなかった。
そうするとこの、中国と、インドと、エジプトね。これは帝国だったんですね。
大きなアジアの帝国だったところがイギリスの植民地にされていた。
そこでどんなに人々が貧しかったか、を、福沢諭吉は、港で見たときに目撃しているんです。
この真実を日本の知識人が知らない。やはり大英帝国は、ものすごく恐ろしい支配をしたんです。
それを何か、イギリス人は上品で、貴族様、ジェントルマンだから、悪いことをしない、みたいにいうけれども、嘘です。