>>823
> 政府支出によって増える万年筆マネーは欲しいが

だったら又貸し論と変わらんのよ。
又貸し論でも、財政出動でばらまかれお金が、銀行に入って、
その銀行から、工事を引き受けた資産の購入資金になり、
そっから資材購入会社に入って、その従業員の給料になって信用創造で増えるんだから。

それに政府支出って、政府っていう組織がお金を持ってるように
言うわけだが、国債ってのは、結局、こうなってるだけよ。

日本は年金不足が2−3000万円になるから個人が必死に何十年も
節約して老後の資金を銀行で積み立てる。
そのお金が1000兆円
    ↓
銀行はそのお金で融資をし、余ったお金で国債を買う
    ↓
政府はその国債で公共投資  つまり国民の貯金を使ってるだけ。


しかも、その公共津市で、経済も良くならないし、給料も上がらない。
だから国民が預けた1000兆円の貯金には利子がまったくつかない。
だから、物価が毎年1パーセント上がると、貯金の価値は毎年10兆円なくなる。
2パーセントなら、毎年20兆円がなくなる。
しかも国民の貯金は老後の資金。
で、20年後で考えると、現在でも国民の貯金は200兆円なくなるし、
2パーセントだと国民の貯金は半分近くまで自然に減ってしまう。

結経、経済を成長させないバラマキをやっても国民負担になる。