消費税増税法の成立経緯と麻生太郎内閣:附則104条と民主党政権時の三党合意
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民主党野田内閣と消費増税法案制定

附則104条には「平成23年度までに必要な法制上の措置を講ずるものとする」とあるように、期限が決められています。
つまり平成24年3月末までに法整備しろということが書いてます。

麻生政権は平成21年9月16日までであり、その後は民主党政権になりました。

消費増税法が衆議院に提出されたのは平成24年3月30日(第180回国会における財務省関連法律 : 財務省)ですから、
野田総理自身の見解はともかく、民主党が性急に消費増税をしようとしたという事実は無い、ということになります。

小泉政権時代から与謝野馨らが増税方針であり竹中平蔵が反対していたというのは有名な話ですが、
メディアではほとんど報道されないのは本当に謎です。

安倍総理叩きが行われるのに、消費増税関係の者はほとんど叩かれません。