国債の価値分の資金は残り 他方の国債の価値はどうでもよく

借金の時効と同じで、 国債の現金部分を含む利子など全部は
有期限である国債の性質上、償還期限がありそれを超えて時効に達した時点で
政府への請求権が消滅する。すなわち、国債の自然消滅になると。

これが、市中でなく日銀で起きること 日銀が国債を市中から買うことにより
新たな現金と国債の二つの立場になること。負債の発生による貨幣乗数のよる効果と
同様な効果が 日銀による負債(国債)買い入れでも起きると。
その二の立場のうち一つがあれば いいのだから。

国債の借り換えは 意味をなさないと。