動き出した設備投資・雇用、成長へ好循環の兆し

収益力を高めた企業が投資に前向きになっている。あらゆるモノがネットにつながるIoTが到来。
デフレ期に多かった既存設備の更新にとどまっていては、企業はこれからの成長が見込めない。革新的なビジネスの基盤となる半導体関連や自動運転技術の開発への投資が活発だ。守りから攻めの投資への転換が、脱デフレへの歩みにつながる。

工場の自動搬送装置を手掛けるダイフクは公募増資などで約220億円の資金調達を決めた。1..

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO2449807011122017SHA000