>>96


日本は 同じマルクス主義の崇拝する 全体主義のため、ドイツやイタリアの他
ソ連とも中立(不可侵)条約を結んでいたから 戦争中から終戦に至るまで
日本はソ連に対し不可侵であった。だがしかし、日本の敗戦前後に
一方的な理由で日本に開戦し ソ連は旧日本領に侵入した。
その結果、元日本領の一部は日本がソ連に参戦していないにもかかわらず
その地域を占領し 現在でも不法占拠し続けているのが事実である。 

その後、ソ連の動機とする開戦動機は 日本に対する連合軍の立場と異なることから
ソ連の立場は認められず サンフランシスコ条約の参加したものの調印せず。
また 中国(北京政府)や朝鮮・韓国は 条約に参加する資格も認められていない。
条約に参加できないことは 連合国の立場を否定されたのと同じものと考えられる。

追記 サンフランシスコ条約は日本の主権が回復(日本が戦後 国家として認められた)
するための条約であり、ポツダム宣言は条件付き降伏の条件である。
両者(サンフランシスコ条約とポツダム宣言)の立場から 最終決定は
すべて サンフランシスコ条約に従うものだと。また、それ以外のいかなうる条件、決定や条約は
それが日本の調印を含まないなら 日本が認めたことにならず無効である。
だから、少なくとも日本が認めたとする調印が必要である。