今さら新聞レベルの時事的なニュースを
扱うつもりもそんなにないですけど、
アメリカのポール・ライアンという政治家が
いきなり引退表明しましたね。

名目上は大統領、副大統領の次のNo3で、
実質的にもそれくらいの位置にいる政治家で、
小泉進次郎よりも10歳位上で、もっと役職も上ですけど、
まあ、似たような感じですよ。

理由は「家族との時間を増やしたい」だそうだが、
48歳でNo3の政治家がいきなり引退しちゃうところに、
「業界の終わり」というのを感じますね。

当然、驚かれてますけど、同時に、
「そうだろうな」みたいなところもあるね。
前任者の下院議長も、結構、急に引退したんですよね。

日本での、幹事長クラスの谷垣や高村がいきなり引退したのと
重なるところもありますね。