北朝鮮への核・ミサイル開発技術流出 日本学術会議が仕組んだ? で検索

進まぬ東大「軍事研究解禁」 産学官協力に悪影響
http://www.sankei.com/premium/news/150502/prm1505020018-n2.html

その東大には、なぜか航空工学科があった。
なのに、大学の方針として軍事研究しない。おかしな話である。
つまり、東大を頂点とする航空工学学界は、学界支配を通じて、軍事研究しない、
航空工学学界を維持することを意図していた可能性を指摘する。

もしその通りなら、東大の学者と聞いて、凄い人物だと思う必要はない。
大学入学時点では点取り虫として優秀でもその後努力を怠ったので、今やその辺のおじさんレベルの人が大学の教官だと思っていいだろう。

肝心なことは、東大は、歴史的にどういう大学なのか?
誰がどういう目的で、日本の学界支配を目論んだのか。我々は真実を知らなくてはならない。

戦後、連合国は、日本が再び軍事大国化しないための、ある細工を施した。これは間違いない。
この点については、戦時中、日本に常に負け戦を強いられたイギリスが特に熱心だったようだ。

そのイギリスで、軍事機器面で現在でも国産できるメーカーは、
ロールス・ロイス(ジェットエンジンの世界的メーカー)くらいだと言われている。
橘花 (航空機)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%98%E8%8A%B1

日本の中島飛行機が、ドイツから得た、メッサーシュミットモデル改良型のジェット戦闘機
「橘花」が戦後も開発継続できた場合、ロールス・ロイスは存続できなかった可能性がある。

つまり、イギリスは戦後の自国経済を守るために、日本の軍事機器メーカー復活を望まなかったと解することができるのである。
三菱重工が、民間用の中型小型ジェット旅客機開発事案が、当初予定のスケジュール通りに出荷レベルに至らない理由、
それは、産学官の協力を得られず、旅客機開発の基礎データが得られない結果そうなった可能性があるのだ。