>>698 追加

ついでにちょっとだけ粘土のことを言えば、
「重さ」は足したら、その和になりますね。

しかし、個数は「1+1=1」みたいになるわけです。

これは「量(重さ)」と「独立した存在(個数)」との、
違いに問題があるわけですね。


量は「多いか、少ないか」だけなので、数直線の話であり、
「線」なんですね。

一方、独立した存在というのは十字であって、
「線以上の何か、つまり十字」であるわけです。

つまり、ここには「線と十字の対立」があり、
線はヘビで、十字はキリストなわけですね。

つまりつまり、この対立は世界史そのものですね。


>主なる神はへびに言われた、「おまえは、この事をしたので、
>すべての家畜、野のすべての獣のうち、最ものろわれる。
>おまえは腹で、這いあるき、一生、ちりを食べるであろう。

>わたしは恨みをおく、おまえと女とのあいだに、
>おまえのすえと女のすえとの間に。
>彼(引用者注:キリストのこと)はおまえのかしらを砕き、
>おまえは彼のかかとを砕くであろう」
>                           (創世記)