一般に、労働年齢人口のピークまでは経済の調子が良い。住宅需要が増えているので。
日本は1995年、中国は2011年、韓国は2016年がそのピークだった。

それを過ぎると高齢化社会の始まり。給与所得者が減り、社会保障費が増えるため停滞期になる。
日本は長い停滞で産業構造を変化させて、今は停滞を脱し始めた。中国と韓国は長い停滞期に入ったところ。