少女漫画でダブルヒーローの中肉中背・等身大・やんちゃ同級生側を
パパ活女受けしそうなクール高身長イケメンと比較してボコボコ叩いて
前者の女版である自分(女主)は棚上げするっていう
2人の間で揺れるのとも当て馬sageするのとも不細工sageするのともまた違う、独特の心理を見てきた
前者は公式美形で女主以外にもくっつく女がいるのに、読解力がない読者に本命よりも不細工な不人気負けヒーロー呼ばわりされてた
(途中で本命が変わったんじゃなくて、初期の時点でミスリード要員として描かれてたのに)

少女漫画は女主ではなくヒーローに女主に自己投影する読者の本音(例:女主以外はどうでもいい)を言わせる手法や
敵女に現実の女の欠点(例:面食いで同性嫌いで我が儘)を投影して女主を良く見せる手法も有名だった
当時、女性向けナーロッパが未完成だったから「隣人」を転生先にするしかなかったんだろう(神様がピッコロ大魔王を追い出す手法にも似てる)

当時色んな人が「少女漫画のヒーローの『ぐちゃっべちゃっ』とした性格が無理」とか言ってた
この性格は、インセル、ミソジニー、性的搾取の陰湿さとまた別だった