>>226
その「一回完成させてみよう」ももう古くない?

・キャラだけあって本編がないのは絵羽みたいな時代の流行であって作者が話を描けない訳ではなかった
(商業でも仲間集め編だけが面白くて本編が始まると暗くてエタるやつ、ギャグ外伝や脇役スピンオフだけ面白くて本編が暗くてゴミのやつ、冨樫病にならないで毎回描いてるのに本編が牛歩のやつが多かった)

・完成させられない作者よりも、作者が(良くも悪くも)脳死状態で「作品を描くための作品」を描き始めて
そこに編集者・採点者気取りの第三者が近付いてきて罵詈雑言して筆を折らせる被害のほうが多かった
その第三者は恋愛だけやる話や鬱グロ暴力や(自分が楽しむんじゃなく作者を苦しめる目的の)完成度200%の作品を求めてきて
「アドバイス聞いて作品が売れたら報酬寄越せ」とも言ってきて、三次元と二次元の二重乗っ取りが一番の目的なのがバレバレ

・「一回完成させてみよう」も何も、良作は設定集、描きかけの状態、捻ればもっと面白くなる前の状態で「普通より面白い」と分かるんじゃないのか
作者が陶芸家の壺のように割りがちなのは「作品そのもの」じゃなくて「キャラカタログ集団の一番気に入らないキャラ」だと思ってたよ