90年代に人物配置だけ少女漫画を真似たような萌えアニメ
(GS美神や万能文化猫娘の亜種みたいなやつ。男女半々でヒロイン自身が主人公のやつ。)がよくあったんだけど
「ケーキを入れたラーメン」じゃなくて
「夢女がメアリーをぶっこんだ後の少年漫画」だと思えば見方が変わって来るな

1.人物配置だけ少女漫画を真似たような萌えアニメ→美少女よりも「美少女と一緒にいる男の絵柄」が気になる。
男の裸がBLじゃなくて男向けエロゲー風でものすごく中途半端。
00年代以降よりも90年代辺りの中途半端さがものすごく気になる(00年代以降よりも男の人数が多くて容姿が良くてエロが弱かった)

2.恋愛史上時代の少女漫画→1と別の意味でコレジャナイ。ヒロインが萌えアニメよりかわいくないし、
一緒にいる男が「BL夢」じゃなくて「NL」用な時点で論外だし、かわいいかわいくない以前に絵が立体的じゃないし、ストーリー重視な訳でもない。

3.役立たずヒロイン出しゃばらせた少年漫画(るろ剣の黒笠編みたいの)→ヒロイン空気のままのほうが面白いよ(1とは作り方が違う。1は異物混入で3は脇役が出しゃばっただけ。)

当時から「2じゃなくて1がヒロイン≒自分っぽい描き方だったらなー」
「1の周りの男がBLみたいな絵柄のアニメないかなー」と思ってた
1の進化型のジャンルが見たいわ
実際、1は当時の男性視聴者に「虻蜂取らずで中途半端(萌えアニメにしては女の人数が少ないし、ストーリー目的の人には美少女が邪魔)」
「人気声優使った美少女(当時はメイン一人だけだった)出しとけば人気出ると勘違いしてる」と思われてたみたいだし