恋愛「要素」を含んだ漫画やラブコメは少年漫画にもあるね
では、なんで少女漫画は恋愛漫画だらけだと思われがちなのか
答えは簡単だ

・女の敵対関係は「vs」じゃなくて「⇔」なので各自がバラバラに離れていく
だが、離れた後でも第三者に姿は見えてしまう

・対象年齢が高いプリキュア(同性ばっか+異性数人)、RPG主人公の女版(友情や冒険のついでに恋人にモテる)がいたとして
この女主を恋愛以外をしたがらない馬鹿女(ゆえに男女両方にモテない)が傍観したら
女主=自分と思い込むために、憑依→NL以外をオミット、憑依→NL以外をオミット を繰り返す
※推しだけが好きな夢女子を隣人の普通以上の友達全員をパクるタイプに置き換えれば分かる

・そもそも、恋人(同性含み)がいる女は
友達ならまだしも嫌いな女に相手を見せたがるだろうか?答えはNOだね
だから憑依したり、同グループの友達面して来ないようにBL百合不細工の姿を被せる(最初からその姿が好きなのも関係してるw)
最近はこれに「単体だけのアングル」「小さい主語」が加わった

つまり、暗黒期の少女漫画は恋愛漫画じゃなくて愛憎漫画だった
少年漫画で言えばストーリー性皆無の大会強要に似てる
チートキャラは底辺でも作れるが
ストーリー性があるバトルは本当のリア充じゃないと自己投影できない