少女漫画の上から目線だったり、モブ女に賛美されたり、「妹を守る兄」として描かれるヒーローは
少年漫画の守るのに手間暇がかかる妹的なヒロインと対
(実際に女が好きな男は、BLの受けみたいな男、夢の「こいつには確かに尽くさねば!」と思わせる主語が小さい男なので違和感がすごい)

女向けのNL地獄は男向けの大会と対

・自称第三者視点お見合いおばさん(本当は自分よりもリア充な女たちに嫉妬してる)に背後霊のように付きまとわれて
憑依(同化)されてはNL以外をオミットされ、憑依(同化)されてはNL以外をオミットされ…
・自分の考えではなく、昭和の偉い人の猿真似、バブル期の商業主義の劣化コピーである
・恋愛以外の本筋+デザートの恋愛って少年漫画の男女逆の内容を、恋愛本筋に書き換えられる
・BL百合夢の名作をNLに書き換えられる
・ブサやゲスで素な単体(恋してる人はそこが好き)をシュガーコーティングされる
・憑依する人は普通以上〜イケメンは全員自分のものだと思ってて、現実世界ではモテてない(ここもカラダ目的のミソジニストそっくり)

男向けのラブコメと対なのは夢
「女にとっての二次元」「女に都合がいい異世界」
ってメタな表現が今まで存在しなかったので、発展するのに時間がかかってしまった
その代用品が少年漫画の二次創作だった
二次創作の「原作キャラの知識が描き手にも読み手にもある」って大前提は長所にも短所にも繋がった