整理のために痔ろうの手術入院について長々書くので下げる



検査のために下剤飲んで排泄液が透明になるまでトイレシャトルランは痛みもほとんどなくて
思ったより大丈夫だった
手術するのは決まっていたから検査のためのお尻にスリットが入ってる紙製のハーフパンツと
入院着に着替えて検査室に移動し診察台の上に仰向きになったら腸の動きを止める注射を
うたれたんだけど「ちょっとクラッとしますよー」と言われた数秒後には頭グワングワンして
壁の方向に向いてくださいと言われたのに横向きになるのも一苦労
腫瘍が腫れてるのを見た先生が「ここ手術の予定じゃなかったんだけどねー」と言ってるのに
ビビったけど腸内を内視鏡がさかのぼってくのが分かって不思議な感覚だった
そのあとはカーテンで区切られた待機所みたいなところまでストレッチャーで移動しそこのベッドに
移って点滴打たれながら手術開始まで待機
でストレッチャーにまた移って手術室まで運ばれ手術台はまさかのうつ伏せでズボンはスポンと
剥ぎ取られてお尻丸出し
お腹の下にタオル入れたり股のところにガスッとタオルかまされたりしたあと左の指に心電の器具
右腕には血圧測る装置を付けられたバンザイ状態で体勢完成
脊椎注射と言われていたから背骨だと思うこんでいたけど実際に打たれたのは仙骨でした…
そんなところに麻酔打つなんて初めて知ったよ…
2本打たれたあと効くまで10分かかるからとうつ伏せバンザイで待機してから(だったかな?)尻肉を
グパッと左右にひらいてテープで固定し手術開始
先生が「痛かったらいってねー麻酔増やすからねー」「今ギャーってなるような事やってるんだけど
大丈夫ー?」って言葉に「だいじょうぶですー」って答えて気づいたら手術終わってた
部分麻酔なのにがっつり寝てしまうとは…
そのあとストレッチャーで移動して個室に入ったはずなのに時計見たら2時間ぐらい経ってて驚いた
薬剤師さんから束状の薬の説明受けてそのあと健常食の入院食食べて、先生が診察した後は
ひたすら泥のように眠ってはちょっと起き、そしてまた泥のように寝てを繰り返して朝になって
うとうとしつつ朝ご飯食べて診察受けて、サクッと午前中に無事退院
なんかあっという間だった