それにしても、同じシチュでも好物だったり苦手だったりするCPは何が違うのだろうか?
○暗い作風でも好き
□ジャンルAの受け
└雑草のごとくへこたれない、精神的に強い
 人脈に恵まれており、仕事はどうとでもなりそう
 ジャンル全体の傾向として、受けを愛する故のヤンデレになる
 良い意味で漫画的なキャラクターだと認識しており、
暗い作風だろうが二次創作だと完璧に理解している

□ジャンルBの受け
└原作の展開ではこの受けは恵まれた訳では無い、
しかし一人でも生きていける強い大人の男性として再登場した、
そして後に救われている
 人から可愛がられる性格をしており、本人も能力が高い
 公私共に支えてくれるパートナーがいる

○暗い作風は苦手
□ジャンルCの受け
└原作の展開で恵まれていない、
ジャンルBのように強くなってからの再登場ということもなく、
その成長の過程が本編
 故にまだ頼りない印象もある
 冷静に考えたら緊張感の漂う人間関係の中にいる
 本人は努力で今の環境を掴み取り、運もあり、仲間もいるのに、ふとした瞬間に感じさせる孤独感や儚さがある

□ジャンルDの受け
└ジャンル全体の傾向としてリアルな問題がテーマになることがやや多く見受けられる
(同性同士の結婚、子供の問題等)
 原作の展開からして儚い印象
 本人自体は品があり、ほどよく攻撃的で、物怖じせず、
頭脳派で、成長すればジャンルBに近くなりそうだ
 そういえば、このジャンルだけ圧倒的に攻めとニコイチ的にとらえている。
他のジャンルは同列で他CPも好きなのに

並べ立てて何となく思ったのは、原作で受けが幸せかどうかだ
C、D のジャンルは原作で儚さや不幸だと感じるから、
二次創作の中では悲しみなどない暖かい幸福の中にいて欲しい
なるほど、ジャンルBは救われることが分かるから暗い展開でも大丈夫なんだな