この世の全作品が自分向けにならないと気に食わない人は

・自分向けの作品がつまらない、嫌われる理由を知っている
・自分向けの作品を読む時、画面に描かれている好きなものを見る感覚ではなく、ネーム直し前に描かれていたもの(いいもの)を壊す感覚or画面に描かれてない嫌いなものをシャドボクする感覚で読んでいる
・自分向けの作品からカテエラ(いいもの)を外部に追い出してる自覚がある
・自分向けの作品を嫌う人がどういうものを求めているか気付いている(その「みんなが本当に求めているもの」が優れたものであると気付いている)
・湾ピ椅子のような万人受けする作品を読む時は、純粋な気持ちで楽しむんじゃなく、他作品にマウントを取るのに利用する
・批判が反社会描写叩き、特殊嗜好叩きよりも、作家の姿勢叩き(資料集めに苦労してないとか)、画力叩き、個性叩き(作家とキャラ両方)、差別発言、死ネタ叩き(死ネタを描く作者=DQNと決め付けている)とかが多い

だから、自分に向けられてない作品9割を追いかけ回す
(特に、身近にいる自分より優れた人が読んでる作品や、自分向けじゃない高クオリティーで売り上げが高くて盛り上がってる作品)
よっぽどの猟奇描写、レイプ描写、不潔・不細工描写がある作品以外は全部自分が統治するものだと思っている
まともな人は、絶対に見ないと決めてる1割(上で説明した作品)のみを避けながら好きな作品、好きでも嫌いでもない作品、100点ではないが素材は好きな作品辺りを渡り歩いている