作者が第三者目線で描いた作品は
キャラが個性ありだったりダブルヒロインだったりして、読者が「自分に似た属性を贔屓し、自分に似てない属性を叩く」という心理になり
作者が「恋愛以外に夢中になる人物=現実でモテやすい人物を描いてるから恋愛脳に違いない」と思われる為、作者は自己投影していると思われる

作者が自己投影目線で描いた作品は
読者の中で「主人公がどんな性格、属性かに関わらず、主人公(=読者?)+異性複数の構図、主人公(=読者?)>その他の構図が変わらない(主人公の性格、属性が飾り)」
「テンプレに当てはまっているから、作者は作品に私情を混ぜない仕事脳だ」
という脳内補正が働く為、第三者視目線だと思われる

女作者が本当は少女漫画で見たかった、少女漫画などであまり出ないシーンを描くと
第三者には「恋愛以外を描いて本当は恋愛脳なのをごまかしている」とか
「ギャグ漫画の登場人物のように、人があまり注目しない部分に注目してボケている」とか
「お洒落な自分(=男の恋愛対象?)をアピールしている」とか「男の真似をしている」と処理される為、その部分が
自己投影している箇所だと気付かれない