そういえば思い出した
二十年以上前に遅筆だけど(でも字書きのペースだと思えば打倒かも)萌えるBL小説シリーズがあったんだけど
マスコミ業界の男達のサクセスストーリーみたいな感じで
女性アイドルの枕やモデルの旬年齢や化粧品訴訟や出来レース等
その時の時事の問題を盛り込んで話が進む…といっても中高生が読めるくらいの内容で

それで広告代理店と癒着してる宗教団体(おそらくowm審理強がモデル)に潜入するという回の
後編が出る前に地下鉄サリン事件が起きてライト小説のモデルにしていいような雰囲気じゃ
なくなってしまったんだよな

たしか無事に後編は出て読めた記憶があるけど自分も漫画を描くようになって
時事を盛り込む時は一気に完成させないと駄目だなと思った

後編が出るのかどうか読者としてハラハラした記憶
あと二十代半ばの攻めが同い年受けに奢ったランチの値段が一人二万円なのも覚えてる
まだメッシーとかアッシーとかバブルの面影あったんだな…自前でも二万円のランチ食ったことないわ