>>951

がん絡みのネタは萌えるとか泣けるとかよりも、可愛がってくれたばーちゃんの事考えるからダメだ
会社の後輩が仕事に追い詰められるあまり「ガンになったら働かなくていい〜」みたいなこと
言い出したときは怒鳴りつけそうになった

80前で肺がんが見つかって、でも糖尿と高齢で手術はできないのもあって、
延命治療なしで入院も投薬治療もほとんどせずに家でゆっくりすることを選んだんだけど
自分より連れ合いや子供や孫の事優先して自分の痛みとかを我慢する人だったから、
痛かったんだろうけどそれは見せないで、孫の自分が帰ると嬉しそうにご飯作ってくれたんだ
お骨見たら肋骨や背骨が緑まみれでこれががん細胞の骨かって悲しくなった
別に短命ではなかったけど、爺さんよりは生きるんだって言ってたのになぁ

遺影に使う写真選んでるときに、自分は1〜2年前のデイサービスで撮った楽しそうな笑顔の写真が良いと言ったんだけど、
爺さんがまだ若いときに旅行に行った時の写真(ちょっとしかめっ面)が良いって言って、最終的にそれを使った
連れ合いからしたらやっぱり若くてきれいな時の写真を使ってやりたかったんだろうな
でもばーちゃんはやっぱりいつも笑ってる人だったから笑顔の写真が好きだよ
今度実家から笑顔の写真持ってこよう 遺影と一緒に置く場所作らなきゃ