めばた日記4 2016/11/28(月) 16:56:51.81 ID:HvAFJ0GF
ステロイドはよく「治りはいいけど依存すると怖い物」というイメージがありますし、自分もそれは知ってました。
しかし自分の苦痛は耐えがたい物であり、大学生活はおろか日常生活、その頃既に始めていた同人活動にも響きました。
なんとかしなければいけない藁にも縋る想いで、自分はそれを使う以外の選択肢がありませんでした。

結果またよくなりました、一時的には。
そして悪化の度に強い薬に変えてゆき、それを塗れば一時的に綺麗な肌になる、
ただすぐボロボロになる…をずっと繰り返してきました。


気づいた頃には私の身体は「ステロイド漬け」になっていました。

その結果今年の10月に新たに、「カポジ水痘様発疹症」という病気にかかってしまいます。


詳しい症状はこちらのブログを参照ください http://atopic.doorbl...chives/17463837.html
ステロイドの効能は「免疫を抑えること」です、アレルギー反応その物を抑えるので肌が荒れないのです。
しかし免疫を落とすという事は、病原菌やウイルスへの感染率が高くなり、別の病気になりやすくなります。
カポジ水痘様発疹症もそれの一種であり、自分は初めて出来た際にいつものステロイドの薬を塗った結果、

額から眉間にかけて赤いヘルペスまみれの顔面になりました。

原因は免疫の低下であるにも関わらずさらに免疫低下の薬を使ったのが原因です。
私はその間違った対処法に、顔面が水泡まみれになり、ネットで調べ医者に行くまで気づけませんでした。
それからステロイド使用を禁じられたのですが、その分いつもステロイドで治してた肌が荒れます。
こうして数ヶ月の間、「いつもの皮膚炎」と「カポジ水痘様発疹症」を繰り返し、
それが12月初頭まで続きました。

しかし元々ステロイドに浸かってたのは既に3年以上前の事であり、
当時から自分でもなんでこんなに具合が悪いのだろう…と思うほど、一ヶ月の8割が不調でした。
学業も創作も上手くいかず、そんな自分が許せず、無理はしては倒れ、薬に頼り無理をして、を繰り返す毎日。