めばた日記32016/11/28(月) 16:55:57.87 ID:HvAFJ0GF
そして当然精神的にも病みます、だからこそ正しい処方と正しい処置、そして正しい病気との向き合い方が大事です。

長くなってしまいましたが結論を言いますと、自分は上京するまでずっと同じ皮膚科に通ってました。
それはもう習慣でした、皮膚科医からしても顔なじみの患者でした。
なので最後に通院したその日までずっと「子供の頃と同じ薬」を使い続けてたのです。

自分が症状が悪化し始めたのは上京の2,3年前からでした。おそらく対処法が合ってなかったのです。
しかし患者である自分は「いつも通り先生の出した薬を出せば治る」、
先生も「この患者はこの薬を出せば治る」と思い込んでいたのです。
悪化してるんだから気づくのでは?と思いますが、そもそもこの病気に「完治」はなく、
一時的な悪化ならよくある事なのです、だからそれが一過性の物なのか、今の薬では対処出来ない物なのか が、
非常に判断が難しいのです、それを見極めるには本人の経験が必要です。


自分は上京し皮膚科を変えた事により一度劇的に回復しました。
それから自分は様々な事を知りました、今まで実家の乾燥がいけなかった事→ならば加湿器をつけよう
乾燥を防ぐならクリームよりまずローションだという事→じゃあ化粧水のように使えるスプレーを使おう
こういうちょっとした変化でも大分良くなったのです、ただそれも長くは続きませんでした。

大学3年あたりからまた悪化し始めます、原因は解りません。
不摂生なのか、食べる物なのか、生活習慣なのか、ストレスなのか、衣類なのか…
色々試しますが悪化は続きます。これも一過性なのか症状が変わってしまったのか解りません。
こうなれば医者に頼るのが最も近い道です。

その結果行われるようになったのが「ステロイド」治療です。