ノマカス系の人間って、創作する時や他人の創作にアドバイスする時に
「いかに上手く描くか」「いかに真新しいことをやるか」「いかに点数を取るか」「いかにライバルを蹴落とすか」ばかり考えてて
「いかに自分が思っていることを描くか」「いかに過去の二次元での不満(※「異性が振り向かなかった」「自分以外がモテた」みたいにちゃちいのじゃなくて具体的なやつ)を晴らすか」
みたいな主義、主張にこだわらない気がする

ノマカス以外の女の過去の二次元の不満、例えば
「本当は恋愛脳じゃなかったのに、少女漫画でそのことを描かせてもらえなかった」
「少年漫画の男女を逆にした、趣味や活躍に勤しんで、ときどき異性にモテる話が良かったのにそこに気付いてもらえなかった」
「少女漫画の外野の萌え豚向けラブコメの主人公(ヒロインはどうでもいい。中身が入ってなくて空気だし。)が憎くて、こいつに現実を思い知らせる話、
自分の醜さを客観視させる話、いかに周りを傷付けているかを思い知らせる話が描いてやりたかった」って主義主張に気付かない

「新しい表現(※自分が主張する為じゃなくて、他人に評価される為の)」にこだわっている割に「少女漫画の恋愛テンプレに問題がある」とか絶対に思わない
男女の出会いのシチュ、異性の属性、恋愛の飾りの部品が変わればいいと思っている