サハラ砂漠での太陽光発電と風力発電の計画

サハラ砂漠で太陽光発電と風力発電をして水を電気分解して水素ガスを作り、その水素ガスを世界中に輸出する。
サハラ砂漠での水素ガスの大量生産により、エネルギーの価格破壊を引き起こし、石油や天然ガスは使われなくなる。よって、二酸化炭素は産生されなくなる。
原子力発電もまた危険ということであまり使われなくなる。
サハラ電力会社(仮)に世界中の金持ちが投資し、資金は余るほどに調達される。
サハラで生産される膨大な量の水素ガスから得られる莫大な富はアフリカを潤し、アフリカは歴史上未だ嘗てないほどの経済発展をする。
アフリカ連合はアメリカ、EUと並ぶ超大国となる。
アフリカの富は世界を潤し、生活苦から環境破壊をする人々は地球上からいなくなる。
アフリカの子供たちと言えば貧困の代名詞であったが、もはやアフリカの子供たちは金持ちのボンボンの代名詞となる。
アフリカ人は世界の上級国民となり、かつては世界がアフリカ人を助けていたが、今度はアフリカ人が世界を助けることとなる。
アフリカの医療・科学技術・学問は発展し、アフリカのありとあらゆる伝染病は根絶される。
それまで経済発展と環境破壊はイコールであったが、経済的余裕から、環境破壊をしない経済発展が可能となり、環境破壊はなされない。