2016年12月に再犯防止推進法という法律が可決、施行された。
この法律によって生活に困って万引きなどの軽犯罪を犯しても
被告人が高齢であったり障害があったりすると高齢者は福祉施設へ
障害者は精神障害者は精神病院へ知的障害者は知的障害者更生施設へ
行くことになり、刑務所に行かずに済むようになった。
若い健常者は住居の確保と就労支援がなされ当面は生活保護の受給も可能となった。
政府は再犯を繰り返すしかないような人を再犯を繰り返さずに済むようにしたいらしい。刑法犯の検挙人数は減っているのに再犯率は上昇しているからだ。
48%くらいの再犯率を20%以下にしたいらしい。
これで刑務所に行きたくてもいけない世の中になった。