>気分を変えるため、ノートを新たなノートを作ることにした。
>物置には兄貴が大学時代に使った中途半端なノートがたくさんある。
>親父が捨てずにとっておいたものだ。書いてあるページをハサミで切る。

今日のもう一つの見所は、良明のことだから何も感じずに書いてると思うけど
この今日話していた父親や家族の関係についてだな

親父さんは兄貴が勉強していたノートを大事に取っていたようだ
たぶん息子が成長して自分(親父さん)が通うことのできなかった大学で頑張っているのが嬉しかったんだろう

で、出涸らしの次男坊はというと、その思い出をハサミで切り捨てて
兄貴や親父にたかった金で行く探検ごっこ用のノートにしましたとさ