つくばの母子死亡ひき逃げ、犯人かくまった疑いで男逮捕

茨城県つくば市の市道で10月、母子がひき逃げされて死傷した事件で、逃走中の犯人をかくまったとして、つくば中央署は20日、犯人蔵匿の容疑で、千葉県市川市行徳駅前の

無職

、矢島琢也容疑者(33)を逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。

逮捕容疑は10月20日から同22日までの間、ひき逃げ事件の犯人と知りながら、
つくばみらい市紫峰ケ丘の電気工事業、鈴木賢一被告(34)=自動車運転処罰法違反(過失致死傷)罪などで起訴=を自宅にかくまったとしている。

同署によると、矢島容疑者と鈴木被告は遊び仲間。同署が鈴木被告の逃走経路などを調べる中で矢島容疑者の関与が浮上したという。
同署は10月23日から鈴木被告が同署に出頭してきた同28日までの足取りを調べている。

san