コンビニで偽1万円札使用 容疑で岡山中央署が無職男逮捕

偽造1万円札をコンビニで用いたとして、岡山中央署は24日、偽造通貨行使の疑いで岡山市中区円山、

無職

岡村良介容疑者(38)を逮捕した。
自宅からは偽1万円札27枚とプリンターが見つかっており、同署はこのプリンターでカラーコピーしたとみて、通貨偽造容疑でも調べる。
同署によると、岡村容疑者は「自宅で作った偽札で商品を購入しようとした」と容疑を認めている。
逮捕容疑は10月31日午後3時ごろ、同市中区のコンビニで、たばこなどの代金約2千円を支払う際、偽1万円札1枚を行使した疑い。
受け取った店長女性(47)が紙質や色合いに違和感を覚え、岡村容疑者に指摘すると、本物の5千円札で会計を済ませて退店。
店長からの通報を受け、同署が防犯カメラの映像などから同容疑者を特定した。
同署によると、見つかった偽札はアルファベットと数字からなる記番号が数種類あり、偽造防止のため角度で光沢が変わる「ホログラム」や透かしはなかったという。

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