千葉ロッテマリーンズ 弱い かもめせん [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
https://www.fastpic.jp/viewer.php?file=8023707839.jpg
ttps://www.fastpic.jp/viewer.php?file=3223251818.jpg
ttps://www.fastpic.jp/viewer.php?file=0300805293.jpg
ttps://www.fastpic.jp/viewer.php?file=6944792117.jpg
ttps://www.fastpic.jp/viewer.php?file=1644188121.jpg
ttps://www.fastpic.jp/viewer.php?file=4294161203.jpg
ttps://www.fastpic.jp/viewer.php?file=9796360205.jpg
ttps://www.fastpic.jp/viewer.php?file=1387504189.jpg 『いいかコラ、あのなぁ宝塚記念ってやつはなぁ、カオスなんだよ』
↑上記の名言は、俺の競馬の師匠であった、埼玉県桶川市の汲取溜ェ衛門氏(仮名:享年69歳)によるものである
確かに、宝塚記念というレースはある意味、“つかみどころがない”レースだ
時に逃げ・先行馬が押し切ってしまったり、時に差し追い込み馬が鮮やかに差し切ってしまったり と、レース傾向がまちまちである
例えばG1レースでも、秋天であればペースに関わらず差し・追い込み勢が有利で、
ダービーであればペースに関わらず逃げ・先行馬が有利である などという、おおよその傾向が普通はあるものだ
でも宝塚記念にはそれがない
時には前が有利で、時には後ろが有利となる これは、まったくもっていかがなものか?
本当に宝塚記念というレースは、まったくの“カオスレース”なのだろうか?
実は、これはよくよくラップデータを採集して考察してみると、“ちゃんとした傾向”が存在したのであった その鍵はやはり、「ペース」にあった
「阪神芝内回り2200m」で試行される宝塚記念において、
俺は近年の「良馬場」で試行されたレースラップのおおよその平均値を取ってみた その数字とは、
「テン3F=35.0」 「テン5F=60.1」 「中間4F=49.3」 だ
そして、この平均値を基礎境界線として、全体的にこれよりも速いラップ傾向があると “差し・追い込み” が決まり、
遅いラップ傾向があると “逃げ・先行馬” が残りがちなのであった
俺は他のG1レースにおいても同じような検証をしてみたのだが、
他のほとんどのG1では、この「境界線」の数字にあまり関わらず、ペースが速くても前が有利の傾向が強い とかいう結果になっていた
でもこと宝塚記念に関しては、平均のラップ数値がスッパリと綺麗に境界線の役割をピタッと果たしていたのである 本当にその通りなのか、下記のレース群でチョッチ検証してみよう
テン3F テン5F 中間4F R上がり3F 勝ち馬上がり3F
@ヒシミラクルの宝塚 35.0 59.4 48.0 36.9 36.0
Aスイープトウショウの宝塚 35.2 59.9 48.1 36.1 35.7
Bオルフェーヴルの宝塚 34.3 58.4 49.0 35.3 34.7
Cアドマイヤムーンの宝塚 33.5 57.5 49.6 36.9 36.2
上記の4つのレースは、全て“前崩れ”となって、“差し・追い込み”勢が上位に来たレースばかりである
基礎境界線となる平均値は、「テン3F=35.1」 「テン5F=60.1」 「中間4F=49.3」 だから
個別数字で見てこれをオーバーしているのはスイープのテン3Fとムーンの中間4Fだけであって全体的なラップは明らかに
平均よりも“速い”傾向にある このような前傾様なラップになると、宝塚ではバシバシと差し脚が決まるのである これに対して、ラブリーディの宝塚やゴルシ2勝目の宝塚の年などは、時間の都合で個別数字は箸折るが、
明らかに平均値ラップよりも「遅っそ・・」のスロースローラップで、完全な前残り競馬であった
他方、平均値よりも速いラップを刻んだにも関わらず、そのまま前で押し切ってしまったレースが少なからず存在する
@タップダンスシチーの宝塚 テン3F=34.3 テン5F=58.5 中間4F=48.5 R上がり3F=勝ち馬上がり3F=36.1
Aサイレンススズカの宝塚 テン3F=34.6 テン5F=58.6 中間4F=48.8 〃 =36.3
とどのつまり、上記の2頭の逃げ・先行馬に関して言えば、「宝塚記念の確固たる法則」が全く通用しないのである
速いラップも糞もない、類まれなる強さの逃げ・先行馬ということになる
ちなみに、「やや重」馬場なのであくまでも参考数値ではあるが、マリアライトの宝塚においてキタサンが刻んだラップを取り上げてみよう
テン3F=34.7 テン5F=59.1 中間4F=49.0
これ↑を、もしも良馬場に置き換えて考えると間違いなくタップとスズカが刻んだラップよりも実質的には速いと思われる
これは完璧に「宝塚の法則」では、差し・追い込みが台頭するケースに当てはまる
結果は、“差し”て来た勝ち馬やドゥラと同タイムの3着なのだから、
やはりキタサンという馬はタップ・スズカ級の類まれなる逃げ・先行馬であるということだろう さて、“確信”に入ろうジャマイカW 「宝塚記念史上最強馬は何か?」
@グラスワンダーの宝塚 テン3F=36.3 テン5F=61.0 中間4F=48.3 R上がり3F=35.4 勝ち馬上がり3F=35.1
Aビワハヤヒデの宝塚 テン3F=34.8 テン5F=59.4 中間4F=49.1 R上がり3F=勝ち馬上がり3F=35.0
↑グラスの宝塚に関しては、前半スロー→ロンスパになった都合上、中間4Fこそ特筆すべき数字となっているが、いかんせん前半が遅すぎる
一方、ビワのそれは全ての数字が明らかに速く、これは典型的な「差し・追い込み」型の宝塚であるはずである
事実、逃げたルーブルアクトがビリッけつで番手のベガがブービー、道中3番手の“ネーハイシザーでさえ5着”、そして道中4番手がビワであった
そしてビワは3〜4コーナーで速めに先頭に立ち、そのまま直線では5馬身ぶっちぎってしまった
『怪物』。
これ以外にこの時のビワを形容する言葉は見当たらない
そう、この土竜が推薦する宝記念史上最強馬はまごうことなく
『ビワハヤヒデ』
だ! とても簡単なパソコン一台でお金持ちになれるやり方
暇な人は見てみるといいかもしれません
ネットで検索するといいかも『蒲原のロロムムセ』
BWBKF ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています