◆進撃の巨人ネタバレスレpart734 [無断転載禁止]©2ch.net
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◇進撃の巨人ネタバレスレpart246(ラウクラ再利用)
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1456968719/
◆進撃の巨人ネタバレスレpart455 (ワッチョイ表示) 再利用
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1467805753/
【アニメスレ】
進撃の巨人Season2 249体目
http://shiba.2ch.net/test/read.cgi/anime/1496614213/
◇避難所(したらば板:IDの出る場所で語りたい方もこちらに)
進撃の巨人ネタバレスレ避難所 part1
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/comic/6738/1378483646/
※前スレ
◆進撃の巨人ネタバレスレpart733
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1496745898/ 「おいエレン。そんなにくっつくな紅茶が溢れる。それにガタガタ震えながら観てんじゃねぇよ。馬鹿だろお前」
「いいじゃないですか!夏の醍醐味ですよ心霊特集番組は。…あっほら!地縛霊ですって!でもなんで幽霊って靴はかないんですかね?埃とかカビとか虫とか蜘蛛の巣だらけの廃屋で靴はかないとか有り得ないですよね」
「…恐ろしいな…考えただけでゾッとするんだが。並みの根性じゃ生きていけねぇぞそんな場所」
「えっ?幽霊だから死んでますよね?」
「…比喩だ」
「なるほど!(ひゆってなんだ?)ねえ、先生は幽霊って信じますか?」
「いや。今お前が観てるのだって、あからさまに作り物じゃねぇか。それなら地球人がいるんだから宇宙人がいるって説の方がまだマシだな」
「ははは!現実主義な先生の口から宇宙人なんて言葉が出るなんてなんか意外ですね!」
「おいおい、笑いながら足震えてるってのは一体どういう状況だ。いい加減くだらない番組観るのやめとけ。夜中に便所ついてきてくれって俺を起こしたりしたら、遠慮なく蹴り飛ばすからな」
「いやいやいや!先生にそんなことされたら俺死んじゃいますよ!ついてきてくれなくていいからせめて俺が便所行って帰ってくるまでは起きててくださいね!?」
「断る」
「そ、そんなぁっ!」
ソファに座ってテレビを観る睦まじい二人の姿がある…リヴァイは自分の腕に両手を巻き付けてぴったりとくっついてくるエレンをちらりと横目で見やる。
彼の若くみずみずしい体には首から上、つまり頭部がなかった。
首と頭部の切断面からは骨が見え、凝固した血液と脊髄と脂肪がこびりついて、ぬるりと光沢を帯びている。
リヴァイが教師として勤務する高校の生徒であるエレンを殺してから、かれこれ1週間が過ぎていた。
風呂場にシートを張り、関節を無視して数種の包丁を使い分け細かく解体したエレンの体は、いくつかに分けてごみ袋に入れ、間違いなく隣市の森の土中に埋めた。
土の中で腐敗して白骨化するのを惜しんだエレンの頭部は、キッチンにある冷蔵庫の中に大きめの瓶にホルマリン漬けにして今もそこに在る。
では、今自分にぴったりとくっついているこの目も口も耳も鼻もない、頭部が丸々存在しない血にまみれたこれは一体何なのか?
リヴァイは少しだけ小首を傾げ、まぁいいかと紅茶のカップに口を付けた。 血生臭い。全身にまとわりつく鉄の臭いに眉をしかめる。
全ては自分自身の力で生きていかねばならない弱肉強食の世界がそうさせた。
世界は残酷だ。狸は吐き捨てた。果たしてそれは子供の言い訳だ。まるで駄々をこねるような。
「だから殺した!死にたくないから殺して食った!それのどこが悪い!?人間だって動物を殺して食うじゃねぇか!生きていくためだけじゃなく、金儲けしたくて殺すことだってあるじゃねぇか!」
「ああ、そうだな。だが、オレはその婆さんに世話になっていた。命の恩人でもあった。その人を、殺された。てめぇに」
「お前と婆さんがどうだったかなんてオレは知らない…関係ない!」
「ああ、そうだな。関係ない」
「そこにいたから食った!」
「ああ、そうだな。てめぇは腹をすかせていた」
「お前だって死にそうなくらい腹が減ってたら同じことしたはずだ!」
「ああ、そうだな。だが、てめぇみたいに婆さんをばらばらにして、食い残した体を部屋のあちこちに飾るような真似はしない。帰ってきた爺さんは、それを見て狂っちまった」
「そんなの知らない!知ったことか!」
「気の優しい、爺さんだったんだがな」
「オレのせいじゃない!オレは、悪くない…!」
「ああ、そうだな。てめぇは、悪くない」
「人間は嫌いだ…オレは山奥で静かに暮らせればそれでよかったのに…」
「ああ、そうだな。人間が悪い」
「……なぁ…お願い…お願いだから…もう、殺してよ…オレを、許してよ…」
「それは…駄目だ」
てめぇには、もっともっと生きてもらわないと。
ふわりと柔らかな毛並みをした狸の頭を撫でる。
血と肉と臓物の海に横たわる中、長い時間かけてごりごりと軋む音を立てていた下腹部で、何かが千切れ落ちる気配。
感覚があるのかないのかわからない。が、何やら体の重みがふわっと軽くなったのは気のせいか。
顔色一つ変えない兎が何かをぶらりと持ち上げて見せる。
嗚咽する狸の目に映ったのは、見慣れた形をした自分の大腿骨から下だった。
また千切られた。今度は足か。さっきは腕から先を幾つかに分けて細かく切断されたんだったか。
ああ、また包丁を変えなくちゃな。そうしないと、てめぇの肉と骨を上手く削げない。
恍惚とする兎の口許を象る薄い笑みを見上げる狸の目尻から、しょっぱい水が一筋、流れた。 938 マロン名無しさん sage 2016/07/09(土) 04:48:15.91 ID:???
そういやエレンて人前で泣いたことなかったっけ?
壁外調査から帰還したときに馬車で泣いてたのはアニオリだよな?
967 マロン名無しさん sage 2016/07/09(土) 04:53:38.11 ID:???
>>938
なんでこんなしょうもないことわざわざ書くんだろ
どういう女が平気でこんなこと書いてんだろ
どうせ腐豚だろうけど
986 マロン名無しさん sage 2016/07/09(土) 04:57:53.30 ID:???
>>967
こっちからも言い返さないしあなたもこっちにレスほとんど付けないことを約束したうえで答えてあげるけど
ぶっちゃけ腐ってはいるけど豚と言われるほど太ってはないよー残念だったね 697 マロン名無しさん sage 2016/07/19(火) 15:48:44.31 ID:???
>>695
それアニオリじゃないか?
698 マロン名無しさん sage 2016/07/19(火) 15:50:22.90 ID:???
>>697
ニックを乗せてリヴァイエレンミカサの四人で移動中の馬車での話だぞ
原作知らないなら読めよ
702 マロン名無しさん sage 2016/07/19(火) 16:03:01.43 ID:???
>>698
原作なら読んでるけどそのシーンを忘れてただけ
基本エレンが無事ならどうでもいいから本当に忘れてた pixivはリヴァエレ腐の本音が駄々もれだなw
プライベッターに上げたもの色々
by kyo_h@内分泌攪乱物質 on 2016-07-09 01:44:55
何か無性に纏めたくなったので。原作沿い・転生パロ以外の小ネタで思い付きで原作まったく関係ないパラレル系ばっかりです。
……察して!!としか(泣)尚、全部リヴァエレですが勢いで書いた物ばっかりです。
【リヴァエレ】ただのリヴァイただのエレン【第83話ネタバレ有】
by 紫野杏実@ on 2016-07-09 18:20:13 R-18
本日発売の別冊少年マガジン8月号を読んで、毎月毎月のこととはいえ、別マガショックの中で書き殴りました。人間って弱いけれど、弱さの中に強さがある。
毎回心臓をわしづかみにされるなあと思います。
そしてリヴァエレの可能性をその中から更に見出しました。寧ろ此処から深まるリヴァエレだと思います。
猛毒の爪、鋼鉄の牙(オフ再録)
by 氷海樹雪(@Kiyuk1) on 2016-07-09 19:13:45
地下街頂点の暗殺者と、人類最強の兵士の鬼ごっこ。丸2年経つようなので、アニメ2期放映決定祝いと称してアップします。
別マガ8月号の精神ダイレクトアタックが…すごい…_:(´ཀ`」 ∠):_
つないだその手を
by エコ on 2016-07-10 03:32:54
はなさないで。幼女相手にマジでかわいい恋人の惚気話を展開するリヴァイさんのお話(現パロ)。
本誌ショックが吹き荒れる中、こんな能天気な話を投稿していいのやら…
【リヴァエレ】人妻三十路
by 芦菜@なっとうきなーぜ on 2016-07-10 13:19:28 R-18
本誌の展開がつらすぎて私が死にそうなのに大逃避をかました結果、こんなのができあがりました。
間違われそうなタイトルなんで、今回は頭にちゃんとリヴァエレって入れましたw
【リヴァエレ】その足で、【83話バレ未来捏造】
by メイ on 2016-07-11 03:18:53 R-18
本誌83話直後の設定で未来捏造のリヴァエレです。
キャラ崩壊かもしれない、全くの筋違いかもしれないと思いながら迸る情熱のままに書きました。きっと最後には幸せな未来がくると信じています! リヴァエレ腐が書くリヴァエレのテンプレ
・リヴァイとエレンは同棲している前提
・リヴァイはサラリーマン、エレンは高校生
・リヴァイは課長以上の役職でスパダリ、エレンは賢くも馬鹿でもないがリヴァイの中ではかわいい馬鹿
・リヴァイがソファに座って紅茶を飲みながら優雅に朝刊(英字新聞)を読んでいる間、エレンはリヴァイの足元でオネエ座りをしてリヴァイの足元にもたれ掛かりながら大人しくリヴァイが相手してくれるようになるまでまっている
・その時のエレンが履いているものは9割ショートパンツ
・忠犬のようなエレンをちらりと横目で見て視線が交わうと頭を撫でてやる、そうされるとエレンが気持ち良さそうに金目を細めてリヴァイを見上げることをリヴァイは知り尽くしている
朝のシーンはほぼこれやから今からでもリヴァエレ書きたい人は参考にしてな 373 名無しさん@どーでもいいことだが。 (ササクッテロ Sp1f-ll+V) sage 2016/07/09(土) 22:35:39.16 ID:6WGbXc8Op
リヴァエレだけどもう無理かな
2人の関係性がもう変わりすぎちゃってるから今までと同じノリでは書けない
転生したらハッピーホモ!ともいけないレベルになってしまった
エルリは頑張って残ってくれ
375 名無しさん@どーでもいいことだが。 (ワッチョイ 03cf-zDc6) sage 2016/07/09(土) 23:32:43.55 ID:QZxxHnYd0
これでもエルヴィン団長結局死亡フラグだと思うから
生き残るリヴァエレが羨ましいけどなあ
376 名無しさん@どーでもいいことだが。 (ササクッテロ Sp1f-ll+V) sage 2016/07/10(日) 00:17:08.97 ID:XRAVfSK3p
>>375
エルヴィンが死んだらリヴァイも死ぬと思う
最近の展開見てるとアッカーマンってそういう習性みたい見える
リヴァエレにハマらなければよかったって思うぐらい今辛い
インテまで持つかな エレンの波打つ腸内が見える
ナカに残っているのはうんこ以外にもザーメンがあるようだ
これはリヴァイの精液?
私はエレンの拡げたお尻の穴にのふちに眼球が付きそうなほど近付いてじっくりと眺める
エレンは拡張されたお尻と内腿をピクピク痙攣させながら あーーー、あーーー と悶えている
エレン…痛いの?痛くないよね?気持ちいい?
問いかけるとエレンは あーーー と喘ぎながらも 気持ちい、気持ちい と繰り返していた
あーあついにエレンの愛らしいお尻の穴がスマホが横にすっぽり入りそうなくらい拡がっちゃった!切れ痔になっちゃうかな?
もわっと臭うエレンのうんこと出血の臭いは腐女子である私の脳内を完全に麻痺させてしまった
これ、ひょっとしなくても私の手首くらい難なく入るんじゃね?
私はエレンの血液の循環を止めてしまい真っ白に拡がった肛門にびったりと口をつけて わーーー! と大声で叫んでみた
山彦みたいに返ってくるかと思いきやエレンの底無しの肛門は私の声を吸い込んでしまっただけだった
私はハハッと笑いながらもう一度四角に拡がったお尻の穴のナカめがけて わーーー! と叫んだ ごめんねリヴァイ!エレンが拡張器どころか腸内に反響する私の声だけでイクようになっちゃった!
しかもこれだけぱっくり開いた穴は数日は閉じないよ
どうやってうんこするのかな?うふふ
エレンったら四つん這いのまま異常なほどがくがく痙攣始めちゃってかわいい
ちんぽの先から我慢汁ハンパないよ
おしっこ漏らしたみたいに水溜まりできてるじゃん
このお尻の穴もう官製ハガキサイズ以上に拡がってるよね
お尻の面積より穴の方が広いってどういうことなのエレンちゃん
エレン腐の私に説明してよっ! 拡張器がお尻の穴のふちにみちみちと音を立てて食い込みすぎて今にもまっぷたつに裂けそう!
口避け女も真っ青で逃げ出しそうなエレンのお尻の穴の奥の方を懐中電灯で照らしてみる
ん?妖精さんがいる!?
なーんてねうっそー
そんなのいるわけないじゃん腸内に残ったうんこだよ
あの突き当たりが結腸かな
私は服の袖を肘までまくると拳を作ってえいっ!とエレンのお尻の穴の奥めがけてグーパンを入れてみた
どちゅっ!!
なんだか信じられないくらいものすごい音を立ててエレンのお尻の穴が私のグーパンを飲み込んじゃった
その瞬間エレンは使い古したダッチワイフみたいにぱっかーんと目と口を広げて無言のまま弓なりにしなって仰け反り死後硬直したみたいにその姿勢のまま固まっちゃった エレン腐が妄想する83話リヴァエレシーン
その世界でエレンは、今の恋人であるリヴァイに出会った。出会いの瞬間は、人類最強の兵士、英雄であるリヴァイと巨人になれるバケモノの新兵として。彼の圧倒的な強さと冷静さに恋いこがれるように憧れた。
彼は全知全能で、全てを知っているような超人のように思えたことをエレンは今でも覚えている。
逆境にあっても、部下がエレンを除いて全滅したおりにも、彼は取り乱すことはなかった。いつでも冷静沈着で、そして正しい判断をしてくれる。未熟な自分にとって道しるべのような存在だとエレンは、その頃、リヴァイを崇拝していた。
その当時はリヴァイに恋はしていなかったと思う。恋愛感情というのはあまりにも自分よりかけ離れた存在には抱けないものだ。
おそれおおくて申し訳なくなってしまう。調査兵団の兵士長の側にいられるだけで新兵の自分には分不相応なことだとさえ思っていた。
そんなエレンは失念していたのだ。リヴァイも人間だということに。
彼も間違える事があるのだということに。
そして、彼も迷うのだということに。
目の前で突きつけられたリヴァイの弱さに最初は茫然とした。裏切りだと思ったし、何故と食ってかかりたくなった。涙がとめどもなく浮かび、嘘だろうと喚きたくなった。
あの辛い時間をエレンは今でも忘れていない。恐らくリヴァイも忘れていないだろう。あれは自分たちにとって分岐点だった。それまでの完璧な兵士であるリヴァイとそれを崇拝する未熟なエレンという関係が覆った瞬間だった。
戦場だったから、常に理性的に振る舞えるはずはない。それは判る。だが、リヴァイだけはその例外でいるようにエレンはその時までは感じていたのだ。 …………全てが終熄した時、エレンは知った。
リヴァイも弱い面があるのだと。
結果的に絶望視されていた二つの命が共に救われたからこそ、そう思えたのかもしれないが、その弱い面をエレンは冷静に見つめた。
そして、二人だけになった時、膝から崩れ落ちたリヴァイがエレンに縋り付いたのだ。
「すまない、済まない……済まない……ッエレン」
繰り返される言葉は自らを断罪していた。立っている自分の腰にリヴァイの太い腕がからみつき、腹にリヴァイの顔が埋められて、何度も同じ言葉が繰り返される。その腕は震えており、リヴァイの心の中の不安がエレンにはっきりと伝わっていた。
「兵長………」
エレンは迷った。そして戸惑った。目の前にいる男は最強の英雄などではない。
弱く、脆く、そして人間らしいただの男だ。ただのリヴァイという名の一人の男が自分に縋り付いて許しを求めている。
謝罪が必要なことではない。今まで同じ地平を見つめていた―――いやリヴァイが見つめ、指さす方角をそれが正しいと盲信してられた自分にエレンが決別したというだけ。 リヴァイの思いとエレンの思いが食い違い、そしてお互いに譲るわけにいかない。そういう局面を迎えただけだった。だが、それはエレンの中に存在した絶対的存在のリヴァイが崩れる結果を生んだ。
リヴァイはそれを感じ取り、怯えているのだ。エレンの中から自分が消えていくことを。それまで強いばかりだったリヴァイの瞳が不安に揺れている。
「………リヴァイさん」
ぽろりとエレンは今まで呼びかけたことがない呼び方で相手を呼んでいた。
調査兵団の兵士長ではない、ただのリヴァイだ。目の前にいるこの男を見つめた時、エレンは自分の心の中に何があるのかと恐る恐る覗いてみた。
失望だろうか。
怒りだろうか。
哀しみだろうか。
リヴァイが見捨てようとしたものは、エレンにとって残された僅かな希望、家族だった。エレンにとって人間としての生きざまに執着をもたせてくれるかけがえのない存在。
けれども、それを救ってくれと懇願するエレンもまた、リヴァイにとって、かけがえのない親友を、戦友を見捨てろと迫ったのではないかと、その時、エレンは気づいた。
リヴァイが大人だから、強い人だから…一度、選んだことを覆さないだろうと思ったのは事実だけれども。
そう思ったとき、エレンは無意識に自分に縋り付くリヴァイの頭を抱きしめていた。腕の中にいるリヴァイが愛おしいと自然に思えたのである。
ああ、この人は自分がいないとダメなのかもしれない。
こんな風に震えて、許しを請うこの人を自分が見捨てたら、この人はどうなってしまうのだ。 リヴァイの躰は小刻みに震えていた。エレンの腰を抱きしめる腕はこんなにも力強いのに。立場も年齢も下の自分に懇願して怯えている。
ずっと憧れ、絶対視してきた英雄像はエレンの中でこの瞬間、人となったのかもしれない。そっと手を伸ばして、リヴァイの髪を撫でる。短く清潔に刈り込まれた髪を撫でて、そっと肩を叩いた。
「リヴァイさん。判りました。……顔をあげて下さい」
エレンの声が甘く優しくなる。それは決して上官と部下ではなかった。必死で縋る男を許容することをエレンは既に選んでいた。甘え縋る男とそれを受け止める存在という新しい関係性を。
「エレン………許してくれるのか?」
リヴァイの顔は蒼白だった。おずおずとした動作とどこか定まらない視点が普段のリヴァイとは全く違う。
自分の選択の意味に気づいて、エレンの中に自分への絶望、いや諦めの色を探しているようだ。青ざめたその顔は、倍以上も年齢を重ねているというのに、エレンはどこか可愛らしくさえ感じてしまう。
「はい、リヴァイさん」
調査兵団の英雄としてのリヴァイならば、自分はもう信頼できない。許容できない。けれども、この縋り付いてくれる愛しいただのリヴァイを自分は受け入れよう。エレンはそういう思いで頷く。
その瞬間、リヴァイの切れ長の瞳が一滴の涙を絞り出すように流した。それを見つめた瞬間から、二人は関係を変えたのだ。完全な絶対者と従うものから、対等な恋人同士へと。
「俺はお前が好きだ。頼むから……嫌いにならないでくれ」
リヴァイの懇願にエレンはその背中を優しく撫でた。人類がどうのと御託を並べても、自分たちはお互いの親友を助けたかったのだ。それは決して悪いことではない。
ただ、極限の場所で、お互いにお互いのエゴが剥き出しになった。そこで初めて自分たちは、自分たちの心の中にある欲望にも気づけたのだろう。 〜給食の時間〜
アルミン「エレンのパンとプリンがないよ。誰か二つ取ってない?」
ミカサ「私じゃない…」
ジャン「俺も違うぞ!」
コニー「もう食べちゃったんじゃねえか?」
エレン「……」
マルコ「先生!エレンくんのパンとプリンがありません!」
リヴァイ「ああ、いいんだ。そいつは給食費を払ってねぇからもともと人数に入ってない。そのスープは余りもんだ。だから数は合ってる」
アルミン「あっ、そっか!はーい」 〜体育の時間〜
リヴァイ「よし。それじゃ3人ずつグループになれ」
全員「はーい!」
ジャン「おい、コニーマルコ!チーム組もうぜ!」
ライナー「ベルトルトは俺とな。アニも組まないか?」
アニ「ああ、いいよ」
ミカサ「アルミン…私と組んでほしい…」
アルミン「うん。ヒッチもこっちにおいでよ!」
エレン「……」
リヴァイ「…できたようだな。それじゃ二人ずつ測定して一人がタイムを」
マルコ「先生!エレンくんがグループに入ってません!一人です!」
リヴァイ「おいエレン、何してるんだグズ。さっさとどこかのグループに入れてもらえ」
全員「えー…エレンくん体操服汚いし臭いから一緒にやりたくない…お前のチームに入れてやれよ…嫌だよそっちに入れろよ…ヒソヒソ」 〜家庭科の時間〜
サシャ「今日の家庭科はハンバーグ作りですね!待ってました!」
ミカサ「サシャ…よだれ…」
ベルトルト「あ…お母さん間違えてエプロン二つも入れてる…」
マルロ「班別に見た目とおいしさの審査もするらしいぞ」
ジャン「本格的だな!絶対俺らの班が一位になろうぜ!」
エレン「……」
マルコ「先生!エレンくんがエプロン持ってきてません!忘れてます!」
リヴァイ「おいおいおいおいまたてめぇか。おい、誰かエプロン二つ持ってねぇか?」
ライナー「お前さっき母ちゃんが二つ入れ」
ベルトルト「僕これしか持ってない(早口)
」
リヴァイ「時間がねぇから始めるぞ。まず手を洗え」
全員「はーい!」 ・8月2日 12:53:06.32
伏木のツイ垢にあびる凸、伏木があびるをフォロー
http://i.imgur.com/ln2of9m.jpg
http://i.imgur.com/AiQL1rT.jpg
・8月2日 22:25:47.82
著作権侵害をうやむやにしてアンソロの一部に不適切な表現があったとだけ謝罪
http://i.imgur.com/t6F5Gsh.png
・8月2日 22:34:09.17
Kブに問い合わせていたメールの返事が公開される(メールが届いたのはアンソロ垢による謝罪よりも先の18時ごろ)
http://i.imgur.com/QKuMe9m.png
・8月3日 00:13:24.26
ラレが虎に問い合わせ
http://imgur.com/a/DfjIg
・8月3日 02:53:04.80
亮が不適切な表現があったとだけ謝罪
http://i.imgur.com/Dfp1zoC.png
・8月3日 11:55:12.36
ラレ元から許可を取ったのか支部に参考にしましたと表記
http://i.imgur.com/HNzOju3.jpg
・8月4日 06:11:46.82
主催が支部のサンプルをサイレント差し替え
http://i.imgur.com/wqK4gmx.jpg リヴァエレやくざアンソロ数々の悪質行為
・亮の無断トレパク(全ての元凶はここ)
・トレパクについてツイや支部での言及に対しなんの説明もなくタグやコメントを黙って削除
・支部のサンプルにある亮のページを隠蔽するため加工してサイレント差し替え
http://i.imgur.com/8t6dXA4.jpg
http://i.imgur.com/wqK4gmx.jpg
・ヲチスレで話題になると警察に相談してます!法的措置も視野に入れてます!と主催が必死に牽制
http://imgur.com/AT1fcW1.jpg
・刷り直しも値下げもせず亮のページの無断盗用部分をベタ塗りしただけの乱丁屑対応
http://i.imgur.com/fbl9AMJ.jpg
・その他にも有料素材を無断盗用したコマの数々はそのまま
・頒布時会場で買い手に解るよう謝罪や説明を明記したチラシを一切付け加えず当初の予定通り3500円で販売
・さすがに黙っておくわけにもいかなくなったのか亮の無断盗用著作権侵害行為は隠し不適切な表現があったが印刷所に早々に対応してもらい頒布には問題ないとツイート
http://imgur.com/nP71ccm.jpg
http://imgur.com/eVP9BKM.jpg
・亮自身も無断盗用ではなく不適切な表現という言葉のみ使い自身の犯罪行為を隠蔽
http://imgur.com/pAWAOf0.jpg
・頒布後ページがくっついて開けない、破れそう、バリバリになってる、このコマは何なのかなど購入者から疑問の声がツイで浮上し始める
http://imgur.com/0yjUIHh.jpg
http://imgur.com/aJebgt0.jpg
http://imgur.com/7vnMmSD.jpg エレンの誕生日を祝うエレン受け腐婆の全身金色タイツ写真
http://imgur.com/JJX3uuH.jpg ライナーはドべって言われてるけど1位を取れる科目が作文以外に無かっただけで
他では2位3位をキープしてるせいで総合点で一位だったとかありそう エレンも対人格闘はミカサに負け
筆記はアルミンジャンマルコライナーユミルあたりに負け
立体機動はミカサやジャンに負けてんのに熱意とキースの贔屓目だけで5位だからな マラソンはマルセルのすぐ後ろだし
射撃もライナーより酷い奴がベルトルの反対側にいるんだよな
格闘も投げられた瞬間アニ合格言われてるから決勝戦だったとも思える >>53
試してるだろうね
マーレ人の死刑囚に
巨人化学の成果でアッカーマン一族のような
者が出来る可能性もあるが
それをやると悪魔だな >>575
マーレ人の犯罪者が出たらそれはエルディア人だった事にして処刑してそう エレンがヒストリアを守るためにアルミンにも相談せずに黙秘し続けてたとしたらなんやこいつって感じだな >>109
多分だが夜に蒸気出てる描写ないぞこの作品 >>525
グリシャの言葉に言わせると親を見限った
自分と祖父母の安全を取った >>577
アルミンは何かを捨てることに躊躇しないだろうから
ヒストリアを無垢の巨人にするのもしかたないと思っていそうで怖いです
そしてアルミンの意見に賛成するであろうミカサも 心的外傷後ストレス障害になって
病院に連れてかれるエルディア人は
ジークの骨髄液うたれてしまう
運命だったりして >>582
それを見舞いに来たファルコが目撃してピンチに
エレンが助けるパターン >>583
金曜日の0時に本スレ移動まで
ここはバレスレだから本来の使い道 >>581
でもこれだとヒストリア一人のために壁内人類全員を裏切った ヒストリアを犠牲にする覚悟がない…
ってまたアニをアルミンとミカサが疑ってそれにそんな訳ないとウジウジしてた頃の状態に戻ってんのかよ >>591
別にヒストリアに騙されてると思ってるわけじゃないから根本的に違う アルミンかミカサ人質に取ればヒストリア巨人化でも団長殺しでもなんでもするよ イヤイヤイヤイヤ…それは…おかしいでしょ
何か知ってることがあったら話して下さいよ…人類の全滅を防ぐ以上に重要なことなんて無いでしょう
エレンさんブーメランやで >>593
エレンのやってることは明らかに
壁内人類<ヒストリア
その壁内人類の中にアルミンとミカサが含まれてることをエレンだって分かってるはず 仲良くなったばっかの友人ひとり守るために人類の解放のヒントを隠すかよ普通
これでヒストリアに惚れてないただの仲間想いだったらただただイラつく 仲間全員を裏切ってるようなもんじゃねーか アルミンミカサを救いたければ人を愛せという何者かの記憶からのメッセージがあるんだから、すべき選択は何も知らないヒストリアを犠牲にするという無慈悲なものではないだろう やっぱり巨人化した王家じゃないと座標は使えないのかね
あの地下でヒストリアとロッドがエレンの記憶引き出せたのは何でだろ >>596
ウザいキャラアンチ同士の煽り合いが無くて楽しい >>601
そうだろうけどこんな大事なことを仲間に隠して私情をとおすエレンが気に食わない まぁ確かにヒストリアを犠牲にする覚悟がまだない…は何言ってんだ感あった ヒストリアの事言えないからジークに接触しに単独マーレに来たとかか? 今となってはロッドがエレンに、我らが触れば思い出すかもしれんとか推測立ててたのが謎だな
あいつ詳しい仕組みとかなんも知らんかったじゃん
何の根拠、前例があったんだ え?なにエレンってヒストリアが好きなの?そうじゃなきゃ異常じゃね >>608
ゴリラ女のアピールにも気づかないくらいだから普通ではないのは確か >>607
場所も関係あるみたいに言ってなかったっけ
あれも気になったんだよな 団長はあんなあっさり見捨てたのに人類よりヒストリアってw 黙秘してたことがアルミンにバレたらアルミンはエレンに少しだけ失望するだろうしエレンは手段を選ばないアルミンに恐怖を覚えるだろうな >>611
感情ある人間なんだからその時の状況に翻弄されてるだけ
単純に機械的に不等号つけて生きてるわけじゃない グリシャが襲撃した時もレイス家が円になって何をしてたのか気になる
というかフリーダ一人でなんとかできなかったのか まぁ人類を救えるのは自分でも団長でもないってはっきり言ったからね アルミンの反応気になるな
エレンの変化に何か気付いてる風だったし >>615
アルミンだろ?
ならアルミンに意見を聞くべきなんじゃないのか 人類救えるのアルミンだって言ったのに一度はそのアルミンの犠牲作戦受け入れたからな >>615
だったらアルミンに全部話すべきだと思うが 本スレでバレの話しをしてる人たちもこっちに来たら良いのにね >>621
両方でしてる可能性があるだろああいうのは なおアルミンに相談する前にフリーダ乗っ取った初代王になにか言われたもよう 唯一座標が使えたのが王家の人間の巨人体と接触したタイミングってかなり大事だろ ヒストリアの事話したからってすぐに巨人化させようとはならないと思うがなあ
何か他の方法を皆で考えるだろ女王の命13年には出来ないだろうし 人類を救えるって言ったのはリヴァイがエルヴィンが生きるのが人類のためって言ったことに対する反論だからな
あまり考えて言ってるとも思われない
まぁ真実になる可能性が高そうだけど アルミンの寿命が11年になったことについては何も思わんのにな ライナー壁内行って考え変わっちゃって、ガビに鎧を継がせるの嫌がってるな。
ポッコは顎を継承できなくてざまあやなww 世継ぎを産めばヒストリア無知性化しでもいいじゃんね >>628
0から13だからな
そりゃ言わんでしょ >>632
なんで?跡取りは今後のためにも必要でしょ
若い方を残すべき >>629
結局継承したが…
てか一回逃したポッコに一周回って継承させるならジークと年齢的な意味で同期な連中にさせればよかったのに >>633
いやヒストリア十代なんだが
王族でもガキは早く死ぬ可能性低くないぞ
戦国時代の大名の子とか結構死んでるし ヒストリアの子が男なら種バラまけるからそっち残したほうがいいよな 誰か教えて
エレンは壁内人類の復興(アルミンミカサ)よりもヒストリアのほうが大事ってことであってるか? アルミンとミカサを一回無くして間違いに気づいてやり直しじゃねーの ジークがエレン食ってやっぱり壁に籠りましょうとか言い出したら笑うわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています