セブンシーズ総合愚痴・アンチスレ13 [無断転載禁止]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
つーか、乱暴な意見なのは承知で言うと
もうこの作品自体が失敗だと思うわ 7種を読めば読むほど作者の人間性に疑問を感じるようになり
終盤に近くなるほど失望し外伝を読んだら絶望へと変わった >>632
本当にそう思うよ
ちさは代々政治家の家に生まれたから人間がみんな平等とは思ってないように見える
わたしたちは何をしてもいいけどあなたがたはダメよ、みたいな他人を見下す権利を持ってるって思ってそう 要がパーフェクトヒューマン扱いで同じことやらせて量産しようプロジェクトだったような気がするんだけど
なんでそんなのが成功すると思ったのかいまだにわからない 読み終えて感想は「コミケでやれ」だった
支離滅裂なもの描くようになったらもうプロじゃないよ >>637
権利と言えば、コネを使えるのは仕事を頑張ったから、とかも言ってたな
仕事を頑張った人にはコネを行使する権利が与えられるということらしいけど
正直コネって社会通念上そこまで胸を張って威張れることでもないはずで
商業誌で掲載されて堂々と正当化されると斬新としか(褒めてない) コネも実力の内でそう言う生まれじゃないあなたが悪いんじゃないの?的な考えはどう見ても悪役側だよ
コネで他人押しのけてくれるのはお仕事頑張ったからよ私もそうよって
何のフォローにもなってない上単なるダメ人間同士の傷のなめ合い メチャクチャな正当化だと思ったけど
それで納得する方はもっとおかしい
さらにそれで心置きなく安居が悪いと攻めまくる展開にポカーンとしたわ そう、ちさの言うコネなんて家柄ありき親ありきなんだからもとの時代ならともかく未来へ来たら何の役にも立たないはずなんだけどね
そもそも安居が激怒してるのはコネで選ばれたのが狡いってことじゃないのにさ
自分の都合のいいように論点をすり替えてるのがじいさんに色々仕込まれてるうちの一つってことなのかな もう、ちさ論というよりコネ論になってない?
人の数だけ答えがありそうで終わりが見えない、この議論 >>643
そうそうそれなんだよね
例えば自分で人脈作って業界の偉い人に取り立ててもらえたりっていうんだったらまだわかるけど少なくともちさは7種計画に関しては何もしてない
なのに誇るってなんだ?ってなるよ
下駄履かせてもらってドヤ顔とか恥ずかしくないのかね それぞれのコネ論になって答えは出ないとあったけど
今の話題はちさのコネに対する意識についての書き込みだと思ったな
ちさにとっては親のコネって言うのは何が悪いそれぐらい仕事してたんだ親はすごいの感覚で
花がそれに対してそうかお父さんを誇っていいんだって感動シーンになったことに
貴士の所業見てた方としてはモヤモヤするっていう うん世の中のコネ全般とは、みたいな話には一瞬もなってなかったよね
ちさは結局お嬢様なんだよな
恵まれた環境で育つことができたのは両親祖父母のおかげ、その環境や送ってくれたことに恥じない成長をしようとまで言及してくれたらよかったんだけど
コネを使ってくれた親に感謝することと対外的にコネがどう見られてるかを自覚して振舞うことは別問題だよね 自分に敵対してる人間がちさのセリフを言ったら「ハァ?正当化すんなボケ」くらい言いそうな花なのに、いざ自分が立場悪いときに甘い慰めで言われたら縋り付いてよすがにするのホント吐き気催すわー
っていうか、花がどんだけかわいいのか知れないけどあんな性格でもモノにしたい!って襲われまくるってどんな顔だよ…
広瀬すずクラスでも難しいだろ
そんで、そんな顔なら芸能界が放っておかないだろ
貴士ブロックが入るにせよ花単体にガンガン来るだろ…っと、明後日の方向にツッコミを入れたくなるくらい、花の設定は現実味がない 1巻か2巻あたりでコンピューターで厳選されたとあったけど物語中盤で実はみんなコネ説が出てきたのはちょっと萎えたかな >>651
それでいて正義感強いヒロイン扱いなのがなー
本当にそうなら貴士のやったこと知ったら絶対許せないだろうに
現代の倫理観の中で普通の公務員の娘として育ったとは思えない 漫画家を差別する気はないけど
田村さんタイプはちょっと社会に出た方がいいんじゃないかと思うわ
なんつーか、一般社会との乖離が激し過ぎる >>652
萎えた萎えた
あれも結局貴士が花の父親→コネずるい!→そもそもみんなコネですし〜
がやりたかっただけに思えてしまう
ひばりちさ要あたりの外すとそもそも計画が成り立たない種はしょうがないと思うけど
貴士なんて要の先輩の一職員に過ぎないんだからやりすぎだよ 貴士萌えと正義感溢れるヒロイン花を両立させようとして失敗した感じ 貴士と花を最大の悪役親子として描けば逆に新境地の傑作になってたと思う
脇を固める小者悪役も充実していたし、
普通の奴を上手く味方に引きずりこむ技も優れていた
ああ勿体ない 貴士花がラスボスの高スペサイコパス親子として描かれてたなら面白そう
むしろ今より人気キャラになったかも 貴士も人類のために身を尽くした扱いだからおかしいんであって
悪役サイコパスとしてなら普通にもっと人気出たと思うけど作者の脳内ではどんな設定になってるんだろう
ぬいぐるみの中に入る以外は溢れた人間攪拌してそのことにも特に罪悪感なかったみたいなんだが そうなんだよなあ
施設編でとことん頭のおかしいキャラとして描いておいて
実は人間味のあるところもあるキャラなんですって描かれても
頭のおかしいサイコパス具合が強くなるだけなんだよな
薄笑いしながら、俺がここまでやるのは未来で娘が死んで
未来に行くお前らが憎いからだなんていう奴に、人間味あると思わないし
未来で死ぬのが確定してるのに恋人がいて子作りしてて(娘を想うなら作るなよ)
前言撤回して娘にサバイバル教育と恋人付きで未来に送るし(娘を想うなら送るなよ)
そんな真似しておきながら安居涼に間違えるなよ(何を間違えるなって言ってんだよ)
意味不明すぎてほんとに作者の脳内でどういうキャラになってんのか知りたいわ 自分が貴士でこの計画に臨むなら
ひとまず夏A連中は優秀に育てるのは勿論のこと
いずれ出会うであろうコネ連中の奴隷として徹底的に洗脳教育しておくわ
何があってもコネ連中に傅き従い守り抜いてその子孫繁栄を助ける忍一族のような
生まれた時から教育できるなら洗脳なぞ容易いし
花(自分の子孫)だって安全に暮らせるわい 最近読み始めてすごく面白い!って思ってたんだけど途中からなんか花のキャラがなぁ…って思うようになって検索してみたら私だけじゃなかったんだなって安心した
この先も花age展開ならもういいや、17巻まで読んだけど自分の中では花は流されて行方不明&嵐は海に放り出されたままで終わりってことにしとく ここにいる子供たちのうち7人以外は死ぬことが決定している→わかった殺そう
シェルターは今のままだとあと3ヶ月しかもたない→わかった殺そう
貴士の趣味は人殺しと言った涼はとても正しい >>660
確かに子作りすること自体がもうサイコパス入ってるよね
少なくとも今の日本で17歳までしか生きられない子供なんて産めないよそもそも 船編までは読んでもいいんじゃないかな。夏Bの見せ場だから花も出てこないし。20巻くらいまでだっけ?>船 まあでも船編も結構長いしな
夏Bの見せ場ではあるけどまつりの軽薄さに拍車のかかる章でもあるし結末考えるとかえって胸糞だし一長一短だよ
嵐も花も流されて死んだことにするのがいいよ 船編のまつり確かにウザイね
あと、嵐の号泣は田村さん的に決め台詞言わせたんだろうけど
ちょっと首をかしげる理屈だった そりゃまあみんなで逃げるより反撃したほうが良いんじゃねって思うからじゃね
やってることはバトルロワイアルそのまんまだし
生徒間で殺しあいさせて場合によっては一方的に有利な状況で不意打ちで殺しに来るのに
家庭内暴力に例えてるあたりでこいつ何聞いてんだって思うし 逃げればよかったんじゃないですか→なぜそれが思いつかなかったんだ俺が悪かったのか
みたいになってて酷かったな
あと伝説の「花を悪く言う人間はやましい所がある」もそこで出るね なんかもう中盤以降は嵐が出てるだけで花が出てるみたいなものだからなー
キャラ被りを恐れたのか安居登場以降の嵐って変に女々しさが強調されてなんか気持ち悪いし 「○○を悪く言うやつはそいつに問題がある」旨の台詞って、私現実世界でも聞いたことあるんだけど
あそこまで終わってる言葉の連なりってそうそうないよ
マウンティングのために他人の尊厳や意見は踏みにじってもいい、と思っている
自分の曖昧な価値観で他人を糾弾してもいいと
考えつくやつって本当の恥知らずだと思う
まぁ私の現実でその台詞吐いたのって新興宗教の人なんだけどさ
作者ってガラスの仮面の二の舞にでも足突っ込んでんのかね 逃げられるわけないじゃんね
逃げたら即捕まって撹拌されるでしょ、7人に選ばれる以外に生きる術はない
なぜそれが思いつかなかったんだっていうのは、思いついてれば茂や繭たちは死なずにすんだのか?ってことだよね
それこそ「それを考えさせるだけでひどい」よ
とはいえ船編はすごく好きなんだけどね 船編が比較的読みやすいと感じる読者が多い理由はこんなとこだろうか
花が出ない
安居が悪役扱いされない
ナツが自発的に行動する
今となっては嵐が突然ヒロイン化してしまったのは
作者がナツと花が対等なヒロインだと読者に思われたくなかったのかもと感じる
だったら最初から花単独ヒロインにするかナツを途中退場させろって話だけど まあ船編での嵐の役割ってナツがやってたら花より人気でちゃったろうしな 花に人気独占させたかったなら
もうナツは何らかの形で綺麗に死んでくれたなら花に移行しやすかっただろうにと思う
ヒロインが死ぬ話も今ではさほど珍しくないし
死んで永遠になる場合もあるけどナツと花で接点もないしそこまで話にも食い込む前だし
好きな人はずっとナツを好きだけど
移行後に生き生き動くヒロインを応援する人の方が多くなっただろう
ってかそれならナツ好きな自分でも納得出来たかも ナツが死んだら蝉の出番が減るから駄目でしょう
嵐とナツに絡むしか能がないし上位を保ちつつくっつける中心人物の女キャラってナツしかいないし
ドヤ顔説教ができなくなるからそもそも他の気の強そうな女性は無理だろうしね でも蝉ナツは特に作者のお気に入りカプでもないみたいだし(お気に入りは鷹あゆ&涼まつり)
ナツというキャラ自体にも思い入れはなさそう(むしろ苦手そう)だし
作者がカプ萌えさえすれば蝉の相手は他の女性キャラとチェンジ可だろうし
もしくはナツが死んだ時点で蝉のための新キャラ登場させたりしたのでは
ひばりも花も意識ないまま海を漂ってても無事だったくらいだし
あのゆるさなら生き残り一人もしくはチーム追加とかも余裕そう 蝉ナツはお気に入りではないけど蝉声優がお気に入りすぎてキャラ変えるぐらいだから
片想いして頑張ってるところ見せるためにはナツが必要なんだと思うよ
仮にナツが死んだら死んだ子を想い続ける一途な蝉描写がかなりぶっこまれてたと思う トロフィーワイフじゃないけどナツ以上に蝉の出番の増える相手っていないもんね
花あゆタイプの気の強い美女キャラだと蝉の説教芸や身体張って守ってくれた!ができなくなるし、かといってナツ殺してナツタイプ出すんじゃ本末転倒だし
どうあがいても作者は蝉ナツなんでしょ 貴士といい蝉といい作者の萌えキャラが不快にしか感じられない…
要や鷹も途中からは頭おかしくて気持ち悪いとさえ
作者と好みが真逆すぎて正直ここまでくると笑えてくる 途中リタイアしたけど、花を悪く言うやつはやましいところがある、みたいな台詞あるんだ
盲目的すぎて嵐きっしょ
花と嵐って将来は、自分の気に入らないやつは取り巻きと一緒に完膚なきまでに叩きのめすボスママ&妻がどんなにワガママに振る舞おうとも何も言えずハイハイって従う甲斐性なし旦那になりそう 作者の萌えキャラほど目立ってないけど地味に源五郎が嫌い
何なのあのチーム分け
自分の動物チームに仲良しwの鷹と弓使いの角又、二人も入れる
畑は軌道にのれば最も生活を支えてくれるから一番に考えなくちゃいけないし、開墾が必要だから一番力もいるのに残り物みたいに最後に言う
ハルも「その耳で森を知ってくれ」とか言ってたけどそれ花のチームにいれとけよ
植物チームに入れて何の役に立つんだよナツみたいにずーっと植物メモとってきたわけじゃないだろ
適切な人員配置もできないくせに仕切りたがる
理解に苦しむのはこっちだよ 畑担当のまつりってあっさり仕事放棄して男と一緒に去ったじゃない 最後までイライラさせたアホ女ぶりは言うまでもない
涼まつりが一番好きな作者の感性が理解できない >>682
源五郎の采配酷いよね
あゆの鷹さんと角又は私にちょうだいも私情挟みまくりだけど一応反対意見が出てるんだからゴリ押しじゃなくてもう少し決め方あるだろと思った
そもそもああいうのって普通まず自薦か他薦だよね
夏Aの中じゃ小瑠璃の次くらいに安居と親密だった癖に掌返してリーダー面してうまくやったよなーって感じ 源五郎は実は優秀な安居と涼を疎んでいて追い落とす機会を狙ってたとかの方がまだ理解できる
外伝で全力で自分のこと棚に上げてたけど卯波撃ったのも桃太に僕も同じ気持ち〜とかわざわざ言ったのも読者は忘れてないからな 外伝ようやく読んだけど、
読まなくても良かったな...
前から涼は救済されてるのに、相変わらず安吾の扱いはひどい 外伝で明確に全員カップルになって激萎だよ…
ご都合主義すぎて上にもあったけど同人誌?って思った
ほんとあれ、描きたいものだけ描きました的な商業誌でやったらアカンやつよ
蘭もあれだけ子供産ませねー言いなりにはならねーっつって一時は命まで狙ってたくせに
長年連載しすぎてモンペに成り果てたじゃん カップリングについては二次創作や想像の余地すら許さないという作者の意図を感じた
7種は作者が読者のためでなく自己満足のために描いた作品だとよくわかった
商業誌に載せるなと思ったけど同人誌を正史と言い切った小説家もいたし同じこと言うかもな 外伝読んでもうこの人の作品はBASARA以外2度と読まねーと誓った
しかし、もう読まなくていいわと思った漫画家は結構いるけど、絶対読まねーと誓ったのは初めてだよ 前にも誰かが言ってたけど
復讐されない恨みや本舗とか自業自得じゃないウシジマくんみたいな漫画だわ
読後感がとにかく最悪 源五朗は可愛がってた熊が人を殺した時に
目の前で死んでる人間より熊の心配してて、この子大丈夫か?って思ったんだよな
この作者さん子供の頃から好きだったけど
7SEEDSは倫理感が合わなさすぎて辛いわ > 7SEEDSは倫理感が合わなさすぎて辛いわ
これなんだな結局
作者の倫理観が人間とは違いすぎてる でも謎な倫理観だよね
昔の男尊女卑でもない、少し前の女尊男卑強めな風潮でもない
強いて言えばえこひいきの激しいちょっと頭のおかしい教師って感じだけど
安居のことは嫌いでああやってるわけじゃなさそうなのがまた歪んでる 花を好きになるシナリオが実現できてたらもうちょっと安居に優しかったかもしれない
安居救えるの花だけだからねって最後まで言われた気分
そもそも安居追い詰めてるの花なんだけどね そもそも何で花を貴士の娘なんて設定にしちゃったんだろう
そんで安居の花レイプ未遂
この二つが大きく話を狂わせたと思うんだよなあ
どっちも読者感情が荒れるし
荒れる割りに描きたいテーマや納得いく論理が見えない 新作読むと作者が7種で誰を意図的に贔屓したかということがヒシヒシと伝わるよ… 花は安吾を救えたって涼の言だけど、どこをどうみたらそうなるの?って不思議で仕方ない
私にはクラスにいても絶対近寄ってはいけない犬猿の仲レベルに見えたし
ていうかあの描き方で涼に同意するような捉え方出来た人いるのかね
花みたいなやつに救われる誰かがいるとはそもそも
思えないし、あんな無神経に的はずれなご高説垂れる女に何を救われたらいいのやら、と
立ち位置的な問題かな?
貴士の娘がいい子で安吾がそいつを好きになったら貴士を許せたとかそういう話? 親にトラウマにされた人が娘に救われたって話はよく見るけど花にその役は無理だろ
むしろ傷を深くする
で、傷ついたのは私と周りを巻き込んで最後のトドメを刺す >>699
鷹がそれだったね
花を好きになったから恨みが消えた でもそれって花じゃなくてもいいよね
例えば笑いかけたのが藤子でもあゆでも鷹の恨みは消えてそうだなと思う
花の親だから許したんじゃなくてこの人の為に生きるって相手が出てきたからどうでもよくなったというか
逆に貴士が花以外の親でも鷹は花の笑顔で恨み消えてただろうと思うし >>700
その場合娘は親のやったことを謝罪して糾弾しなくちゃならないんだもんね
そんなの知らない!→自分を愛してくれてた!→でもその罪は自分には関係ないんで!
の花には絶対無理
ぶっ倒れて熱出してかわいそうなわたしアピールはとどめだったね ああ、そうかぁ
作者が花にその恩恵を与えたかったのか
親の因果すら解放する最強かわいい愛され神として花様を崇め奉りなさい読者どもよ、ってことね
…無理だろ それ確信犯でやってくれた方が面白かったな
花は絶対そっちの方が似合う 花様教が結成され
統一国家、神聖花様帝国が世界を支配するENDだったら
まだ気持ちはすっきりしたかもしれないなー、反吐が出るほどに 花をもう少し漫画的にいい子に描けば良かったのに
レイプされそうになったのをそこまで父は酷いことをしたのかと思ってみるとか少しは安居に同情してみるとか
頼むから一回くらいは夏Aと施設で死んだ子供たちのために悩めよ自分自身がそんな父親から依怙贔屓されたことに悩んでくれと思って読んでたのに全然そんなのなくて読むの辛かったわ
自分可哀想しかやってないから読者目線でまで可哀想って思わなくてもいいとしか思えん
少しでも父親の被害者のために悩んでくれたら嫌いにまでならんかったと思うけど最後まで自分被害者な姿勢貫き続けたからもうはっきり嫌いになったわ >>707
普通の感覚の読者ならそう思うだろうな
花は無意識かもしれないけど他人をマインドコントロールする能力をもったサイコパス
安居だけはコントロールできなかったために排除された
涼はコントロール以前に途中から作者の生霊が憑依していた
こんな感じに思えてきた >>707
そういうことで悩んだり考えたりすると安居の正しさを認めることになる=自分の負けだと思ってるのかも
いや勝ち負けじゃなくて人として当然のことだろうと言いたい
お前の父親のしたことは娘への愛情なんて綺麗な言葉で済ませられる範疇からは大気圏突破するくらいかけ離れてるんですけどそれくらいわかれ 本来勝ち負けじゃないはずなんだけどお気に入りキャラの一切の落ち度を許さないあたり作者の中に強烈な勝ち負け精神みたいなものが感じられる
ヒエラルキー争いがすごくて上のものに逆らって負けると問答無用で最下層みたいな
猿山みたいだよねなんか きついこと言っても「私悪いこと言ったと思ってない」って言うセリフはBASARA外伝の頃からあったんだけど
それでも「お前の言い方もきつすぎる」って言うキャラもいたのがこれに限っては全部排除されたように見える
花の行動を無茶しすぎという人はいても言動については咎められるどころか嵐の中では正当化もされてるぐらいだし
一度は書いてみたい自由な世界を表現したらこうなったのかな 外伝も私悪いこと言ってない→でもお前の言い方もきついよ
じゃなくて
お前言い方きついよ→でもあっちが先にきついこと言ったし私悪いこと言ってない
の順番だったから言い訳がましくて嫌いだったけどね 花を生意気と言う人はやましい、って嵐に言わせてたけど
あれ本当は作者が読者に言いたかったことのように思えてきた
花を嫌う読者は全員やましいところのある人間って思ってるのだろうか…
>>709
大気圏どころか太陽系すら突破してそう >>713
実はあれも「あなたは女なんだから子供産む生き方もある」って言う人を
好ましくないつまらない女として描いてるように見えてモヤモヤとは来てた
最終的な敵からの扱いも甘い気がしたしね
ただ花には言い方キツイよって人さえいなくなってるから主人公中心世界がパワーアップしてるように見える >>715
しかもあれ完全なる横恋慕な上に結果的に自分の欲のために生まれてくる子供の父親奪ってるから感じ悪いんだよなあ
作者は蜘蛛と戦ってるくだりで嵐は花の至らないところを指摘できる、気心の知れたいいカップルみたいなのを描いたつもりになってそうだなと思った
花は水泳の方向転換が苦手で〜みたいな話
なんか他の種謎に感動してたよね タラの話だよね、確かにあれちょっと?と思った
まあ、タラに普通の娘を強要するならもっとやり方考えるべきだから
あれはギリ許容範囲かな
でもあの辺から変な部分が出てたんだなと思うわ タラの価値観が普通と違うのは仕方ないにしても
あのくだりはただの横恋慕の正当化に見えた
かといって先に喧嘩売ったのは先にいた彼女の方だしなーしょうがないのかなともやもや
喧嘩売られたから売り返しただけで本音では子供産みたかったんじゃないのか
この一件で負けん気起こして男巻き込んで心中(自分だけ生き残る)
描き方がタラ視点だから一見分かりにくいけど
読み返したらかなりのDQN行為だな
漫画って見せ方次第で印象変わるなーと感心したのを思い出した
初見では彼女ザマァと思ったし
作者がそう思わせたくて描いたんだろうなあ タラのは好きな男の恋人の方を明らかに悪役として描いてるのがモヤッとしたな
今まで善悪に正しさはないって世界観の中にいきなり戦場を理解してない間違った女として出されて
しかも更紗の子孫を産むのはその嫌な女として描かれた彼女の方
タラ自体は最初かわいくて好きだったんだけどタラ正当化に見えてそのやり取りで冷めてしまった
作者自体は「このやり取りが全て」っていう戦場を駆けるタラと想い人のシーン描きたかったのと
遠い昔から縁のある更紗と朱里の血筋みたいなのやりたかっただけな気もするけど あれ男も大分無神経なんだよな
彼女の方も戦場の婚約者を労わりに行ったら明らかに婚約者に気がある同じ年頃の女性が一緒に暮らしてたってなったらまあ牽制もしたくなるわなと思う
元はと言えばもう負け戦決定で革命から手を引こうとしてる婚約者に対してタラが死ねとか罵倒したのがいけないんだし
自分が借りてる着物が彼女のだってわかった瞬間脱いだりしたのも感じ悪かった タラが本当に純粋で女思考がなくピュアに子犬みたいに男を好きで
彼女にも借りた着物にも感謝して男と戦うことしか考えてないキャラだったら
好感持てたかなと思う
彼女が牽制すんの当たり前だけどそんな彼女も毒気抜かれるくらいで
あのタラリアルといえばリアルなんだけど
そこリアルじゃなくてもいいよってところばかりリアルでなあ
あれ以降作品で後味の悪い嫌なリアルさが目立つようになった BASARA読んでたのにタラとか登場人物知らないと思ったら外伝が出てたんだね 結局あの外伝も更紗と朱里の先祖も惹かれ合ってましたよ、世代を超えて実った恋ですよっていうのがやりたかっただけに思えるんだよな
くっつけちゃうと血が近すぎるから男の子孫はとりあえず舞台装置の彼女に産ませるけど心はタラのものみたいな
革命軍にいた上その前は差別されて大勢の慰み者にされてた女性が正妃になるのも普通に考えづらいし
終着点が決まってるのに初期設定から間違えたように思う まぁ気持ちはわかるけど、スレチ過ぎるのでそのへんで… リアルと言えば7悪い意味で花がどんどんリアルにズルい子に見えてしまって
変に持ち上げたり花につくのも勝ち馬に乗るような形に見えてしまった
結局7SEEDSは何を伝えたかったんだろう 何か北風と太陽みたいだな
花は美人!魅力的!正義感強くて人のために行動できる最高のヒロイン!
とかなんとかごたく並べられてもこっちはコート吹き飛ばされないようにがっちり防御しますから 例えがうまいw
なんで漫画全体で表現しないで言葉で説明するんだと思うよ
結局舟の子供も丸投げだし綺麗に完結すらしてなくてもう衰えちゃったんだなって感じ 7種は自分の理想のヒロインを作品にしたらサイコパスだったというだけの話
で、それに全く気付かず、世間もなんて素敵で正義感に溢れたヒロインなんだと感動してヨイショしてくれると思ってた
そんな所だろうな 何度も言われてるけど貴士も花もサイコパスとして描いてたら面白かったかもしれないのに
他のキャラに立派な人だとか正義感に溢れてるだとか言わせてるけど
読んでも欠片も感じられない上にむしろ逆だろと思ってしまうような描写しかないのに
読者を無理やり納得させようとしてるから不自然でしかないという 仕事内容が「ふぅー今日も一日人間の攪拌頑張ったぞー」状態だったから
立派な人だったと言われてもなんというか困る 7種連載当時はナツって田村作品にしては珍しい主人公だな〜、引き出しあるなぁって思っていたのに
結局花が登場していつも同様最強主人公がバッサバサ斬りますみたいな展開になって
それでもしばらくはナツを引き立たせるために丹念に描いてるんだと信じ込んでいた
この人の読者の中ではマイノリティなのかも知れないけど、自分はあの田村汎用主人公があまり好きじゃないんだよね…
更紗しかり、巴しかり
人の話聞かない己の哲学押し付けウーマンなんて現実世界でも五万と遭遇するし、
マンガの中でまで会いたくないわ
多分、作者が思ってる読者と実際の読者層の精神年齢が違い過ぎたんだろうな
すんごい昔のマンガで、神風怪盗ジャンヌってのがあって
アレも作者の考える最強ヒロイン(モラルハザードサイコ)だったんだけど、
りぼんの小学生読者の前でウヤムヤになってたからねぇ… 貴士や要みたいな、どんな手を使ってでも何かを成そうとするキャラを出す物語って
普通は、それに対してアンチテーゼを突き付けたり提唱するキャラを用意するもんなんだよな
けれど七種にはそれを正面きって言うキャラが夏A編でも竜宮編でもいなかったし
結局はこの二人の目論見どおりになってんのがモヤモヤするんだよね
そもそも人の価値基準で選ばれし人間だけが生き残る事の是非とか、傲慢さみたいのが表現されてもいい筈なんだよな 別作品タイトル出して不快に思う人いたら悪いんだけど
翠星のガルガンティアっていうアニメみたいに
実は地上で残された人間が何とか耐えて生き残って文明を衰退させても人類は存続できてましたっていうオチがあっても良かったなって思う
それを成したのが貴士や要のやり方に異を唱えた人物とかでさ…
人も大いなる自然の一部で自然はコントロールできないとか描かれてる割りに
人が人をコントロールする気味悪さに対しては突っ込みや是非を描ききれて無かった気もするんだよね そもそも、花を構成する全てが人を殺したり、弄んだり
安吾たちを奈落に突き落として得た金で出来てる
花が許されるなら安吾も許されて然るべきでしょ
「アンタ見るだけで震えが止まらない」って被害者ヅラしてるけど
安吾も似たような、もしくはそれを超える気持ちだったと思いますよ…ってなった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています