>>606
>ダメージと体力消耗によりついに打ち合いの最中に井上の左のガードが下がる
>その瞬間ロドリゲスの右フックが井上の側頭部に炸裂する



なかなかよくできた予測だが、最初からKOラウンドを抜くのは
すでに予測から逃げてるいえる。
あと4Rまで井上の左ガードが下がらないという設定はありえない。
井上は初回からアップライトに構えたガードが
一分半もすぎれば下がりだす。

なぜならロドリゲスは初回から細かいパンチで井上からリードをうばい
短気でカッっとなりやすい井上はロドリゲスのポイントを奪う
軽いパンチに翻弄され、自分を見失って打ち合いに転じるからだ。

井上がロドの軽いパンチで打ち気になれば初回からガードは下がり始める。
そして、ロドリゲスも、まさにそれを待っている。
それでもロドリゲスは初回から一気に仕掛けない。
井上にとどめを刺す絶妙のカウンターをはかるためだ。
勝負の盛り上がりは第2ラウンドから始まるだろう。