続いてロドリゲスの強さについてだが、これは既に多賀井が色々書いてくれるので
多くは割愛させてもらう。ロドリゲスはカウンターのうまさもさることながらクリーンヒットを紙一重で防ぐディフェンス技術も素晴らしい選手
モロニー戦は、調整失敗、拳負傷、相手を完全に対策していなかった、舐めててパーティー三昧だった
という色んな要因でスプリット判定になっているが、あの試合はロドリゲスの恐ろしさの片りんを感じる試合だった
メディアで騒がれてた腹を何発も打たれ効いてた、腹が弱点だ、というのは全くの嘘だった
食らってるように見える場面でさえ肘でうまくブロックしてるのだ
あれだけ苦手な接近戦で殴りあったというのにお互いのパンチがギリギリクリーンヒットしない
モロニーとロドリゲスの試合はあまりにすごすぎた。両者の技術が俺の想像以上だった
それでも有効打を多く当てて流血もさせたロドリゲスが勝った。同時に俺は井上とのレベルの差を感じた