内容紹介
貧しさや挫折なんかじゃ、心の炎に火はつかない←裕福自慢、貧乏ボクサー批判

「打たせずに打ち、相手を必ずKOする」。←相手が弱すぎるから
その攻防一体となった美しく力強いスタイルが世界的な評価を呼び←ソースなし
ついには世界の強豪以外は上がることのできないアメリカの舞台に招かれた井上尚弥だが、←ブーイングだったじゃん
その強さ、激しさが知れ渡るほどに対戦相手、内なる炎を燃え上がらせてくれるような←シーサから逃げたのはお前
強敵との対戦は遠のくようになってしまった。そして肉体の成熟に伴う極限の減量苦。←減量苦は嘘だろ、ネリかよ
遂にチャンピオンベルトを返上し、未知なる強豪との交錯を求めて階級を上げる決断を下す…。←層が薄いバンタムに逃げた
団体の分裂、階級のさらなる細分化によって「世界王者」の威厳は翳り、
また選手や関係者のスキャンダラスな言動によってボクシング人気も衰えた時代に突如現れた←もう25だろww
日本ボクシング界の最高傑作の激動の一年を、尚弥を「怪物」たらしめる思考、濃密な家族との物語と共に描く。←白石の被害者家族は?
著者について
●中村 航:小説家。1969年生まれ。岐阜県出身。2002年「リレキショ」が文藝賞を受賞しデビュー。
2003年『夏休み』が第129回芥川賞候補、『ぐるぐる回るすべり台』が第130回芥川賞候補になる。
2005年に発表した『100回泣くこと』が85万部を超えるヒットとなり、2013年に映画化。
その他、『トリガール』『デビクロくんの恋と魔法』など、後に映画化されるヒット作を多数執筆。
2017年には、女性ボクシングトレーナーの半生を描いた『無敵の二人』を上梓。