https://news.yahoo.co.jp/articles/8d55c154035714d612d4605751fdada383bb8b58
島根県松江市の松浦正敬市長は10日、同市の私立立正大淞南高サッカー部の寮で発生し、関連も含め計108人まで広がった新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)について「これ以上感染拡大の恐れがないと判断した」と収束宣言した。感染拡大の原因として、食堂など寮生活での「3密」対策が不十分だった可能性を指摘

スポーツを通して広がった可能性は低いとの認識を示した。
 
大規模感染に至った理由について、厚生労働省のクラスター対策班から、
寮の食堂の「3密」対策や、風呂場の脱衣所の換気方法などの問題を指摘されたと説明

また市は、対戦校などから感染者の報告がなく

「スポーツの接触プレーが原因で感染が広がった可能性は低い」とした。