犬王
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>>844
現代日本語なので、狂言なんかよりはよっぽど聞き取り易いのだが
昔の言い回しになれてないと聞き取りづらいカモだ >>840
どこがも何もライブやMVの映像と劇映画の違いっしょ
>>844
平家物語を読んでいれば話の背景はわかるけど
友有が語る犬王の巻も犬王の演目も平家物語には無い逸話だし
歌詞もそれほど踏み込んでないし振付で表現してるわけでもないから
演目の内容は原作なりで補完しないと理解できないし
友有の歌はナレーションだから聞き取れないと話の筋がわからない 能(謡曲)を知ってたら更に理解深まるかも、と思って入門書みたいなのは読んだ 別に歴史ものにも平家物語にも詳しくないけど普通に聴き取れたから会場の音響によるのかと思った
でも友一の歌は犬王のことだって気づいてじっくり聴くようにはしたかな 古語ベースなので聞き取れたとしても意味が分からない可能性があるけど
字幕入れたら入れたで字幕情報に目が言ってしまうから
デフォルトで入れないのも苦肉の選択だったのかなぁ…と >>856
聴き取れたは理解できたの意味で書いたけどね
知識ないと見れないみたいに思われたくないな~て思ったんだけど見てない人はここ来ないだろうしまいっか 平家物語の知識0のワイが見ても4周するくらいハマったから大丈夫や 湯浅の予習用ツイ見ておくだけで歌の意味は概ねわかったな ここはいいぞ
アニメ平家物語の板じゃ歴オタが自分の知識の自慢話披露でうざかったが ここじゃ全くそういうのないもんなあ 今、原作の犬王の巻を読んでいるんだけど読みやすくて良いぞ
アニメでは端折られてるちょっとした描写とかが良い… 自慢じゃないが日本史は履修してないんでな
HAHAHA まぁ今作では平家物語も日本史知識もあんま関係ないな 日本史はどうも古臭い感じがして興味なかったんだけど、ゴーストオブツシマやサクナヒメ、犬王と去年から和のサブカルチャーが豊作だったのでだんだん興味が湧いてきたよ
なかなかカッコイイな、中世日本。 >>848
親父の舞台にぶつけてたのかw
わざとなのかなやっぱり
親父がいきづまったのは
平家への鎮魂の気持ちを忘れて自分の名誉ばかりにこだわるようになったからかな 初めてオーディオコメンタリー聞きながら観たけどかなり面白かったな、ホカホカの血と歯並びの話は笑い堪えるのに必死になってしまったがw >>788
どろろもそうなんだけどヒトでないのが魅力なので
だんだん魅力が薄れていくという >>797
せめてメイクが緑色じゃなかったら印象が違ったんだろうけどな
何であれにしたのか 小説読んだら、よく乳児期を生き延びたなって思ったわ
完全放置だからな… 動物には好かれていたみたいだから
犬が面倒見たりしたのかな 金曜に見たばかりだけど
サントラがめっちゃ良いし勤務先から歩いて10分のチネチッタLIVE ZOUND+字幕行こうと思う! 板合わせだっけ?
実際は真隣りでやり合ったりしてたらしい 犬王は強いな…親父に蹴られてお前は練習せんでいい!なんて言われたらワイだったらギャン泣きやで… 生まれ落ちた時から誰にも人間扱いされてなかったしな 『劇場アニメーション「犬王」誕生の巻』に収録されている
松本大洋が描いた犬王のキャラ原案はまんまデビッド・ボウイだな 犬王誕生の巻、予約してたけどまだ配達されないんだよな〜
あー早く読みたい >>874
コメンタリーで言及してたから監督も思うところがあったんかも知れんな
エサやってた笛の人が肌隠れる服も縫ったりしてくれてるようなことらしいけどあの「良いビートだったのに…」みたいな表情好きだ 妊娠7ヶ月目に見に行ったらちょっとしまったと思ってしまったぞ >>874
>>875
放置してないぞい
契約で「死なせてはいけない」ってなってるから一応ご飯も住むところも用意してる…… 手足隠すために覆ってた布地も結構良いものだって言っていたような
誰かしらこっそりお世話してくれてたんじゃないかな
あとは百鬼○みたいに犬王そのものが強いんだろうね >>885
ほぉ、そんな契約だったのか
その割には胎児の時死にそうになってたな >>887
原作の原文は『葬らずにいられるか。ひり出た途端に子を、縊らずに』だから
放置の結果自然に亡くなった場合は契約違反なのかどうなのかはわからない というか○していいならさっさと親父が実行してるだろ…
親父が仮面に爆○された理由理解してない人多そう オーコメで原作には仮面ないって言ってた気がするんだけどあるの? >>890
原作で仮面にあたるものは「異国から伝わった百戯の中の妖術」で
犬王父と会話している相手は「応(こた)えるもの」と書かれ
具体的な形というか形があるのかどうかもわからない >>891
ものがあったというより術を使ったみたいな感じなのかな?
ありがとう~ >>892
原作面白いよ考察捗るよ2時間くらいで読めるよ電書なら暗いところでも読めるよ(ダイマ) 昨日2回目見てきた
こことパンフ読んで行ったので理解度が上がってより楽しめた
1日2回が1回に減ったけどお客さん前回より多かった
分散してたのがまとまったのかリピーターがいるのか分からないけどなんか嬉しかったな 松本絵の第一弾の特典開封して見てたら
まだ小さい犬王とそれを優しく見守る犬王父の絵が
いい絵だなあの父も一瞬でもこんな顔をする瞬間があったんだな >>895
松本絵にはいつも動物が一緒なのも良いな
ここの ↓ #200が可愛過ぎる
https://taiyomatsumoto.1101.com/ >>879-880
あんな育ち方したら普通はコミュ力に障害出るのに、むしろ友有よりコミュ強だしね…
>>895
犬王父が心底息子なんかどーでもいいって思ってるのなら、生贄として捧げさせても
意味無いし面白くないから、あの手の魔物(?)は求めないだろうからなぁ
犬王父にも人並みの情はあったけど、それよりも野心や私欲(芸で一番になりたいとか、
自分より才能持つ息子への嫉妬とか)の方が勝ってしまうしょーもない人間だから
魔物に魅入られたんだろう >>898
かわいいぃ
松本絵の得体の知れない感じいいな 犬王は抑える時は抑えられて、友魚の方が意外と激情家なのがおもしろい
まあ生い立ち的に…な 友魚がふつうに手で触って字読めるの、見える時にとーとかおかあに教育されてたの? コメンタリー初挑戦してみたけどコメンタリーを聞くか本編のセリフを聞くかで
忙しくて気が付けば聞き逃してって感じでなかなか難しかった
今回初めて感想を言い合いながら帰る若い女性のグループを見かけて
しかも何組かいたから女性人気もじわじわ出てきているのかもしれない >>902
失明してから聴覚と触角が鋭くなったんだと思う >>904
いや普通に字が読めることだと思うよ
まぁ平家子孫設定だから、あんな生活でも、
きちんと両親が教育してたと脳内で保管した
わりと無理めだとは思うけど >>901
親友の命を救うために道化に徹したのに結局は救えなかったからな… あんな田舎っぽいところにいて字が読めるのはすごいわね
上京する時母親に、苗字があると良い身分に見えるから壇ノ浦の友魚と名乗りなさいって書いてあったな >>906
桜吹雪の中、舞ってる時の表情がマジでしんどいわ…
エンディングの救済イベントでワイも救われたで… 村の有力者ぽいし、姓もあるから文字読めるように教育はしてたんじゃないかな。 >>908
残らなかったのではなく敢えて残さなかったのかな?とも感じた
誰も認めなくても俺たちは忘れない的な意地で 散歩や!!と喜んでたのに狂犬病ワクチン接種会場に連れて来られた犬みたいな顔だったな 犬王の素顔が、松本大洋っぽくない感じがしてたんだけど、キャラデザのスケッチのほうがシャープで美形だった
シャドウも赤系で骨格もゴツゴツしつつも細マッチョって感じだったけど
やっぱりデビッド・ボウイに寄せたのかなあ >>905
平家子孫の設定あるの?
まああってもおかしくないけど アヌシーの評判はどうなんだろうね
アイうたは好評だった模様だが >>905
原作の成仏前の両親の会話だとおっ母は字が読めなかった
父 「便りはあったか」
母 「便りは何度か、あったねえ。 なにしろ盲いた身だから代筆の便りで、
文字(もんじ)の読めないあたしはそれを人に読んでもらったねえ」 5回目にしてやっと友有が号泣してるとこに気がついた 史実では犬王は処刑されず寵愛されたっていうメタ的視点は置いといて
「偽伝」の平家物語を吟じた友魚と一緒に公演してた犬王も処刑はいかずとも処罰の対象になりそうだけど
それは現代で言えば自分が社長してる事務所のバンドボーカルに好みの子がいたから
バンドを解散させてボーカルをソロデビューさせて
プライベートで懇ろになった…みたいな感じか
能楽の名門だったのも幸いだった >>920
別にあの時点で歌ったことは罪にはならんでしょ
その後禁止されたのに従うか従わないかだけの話であって >>920
いやメタも何も
劇中でも完全に自分を抑えて将軍にへりくだって寵愛されたじゃん
処刑されたのは友○やぞ 史実だと犬王は世阿弥以上に寵愛されるようになったらしいしな
それでも一時期出家して引退してた時期もあったというから
この話の中では友有が殺された事を知って落ち込んでの事かね? 友有が拷問の後に解放されてたからあの時点では処刑の予定はなくて
その後に足利が憎い足利に天誅をと歌ったから反逆者として処刑されたという解釈だった >>922
犬王が面外したあと、我らの心共にここに在り〜って2人で歌うところで声が詰まって歌えてない箇所がある(映像では映っていない) 藤若は立場的にライバルなんだけど
犬王の舞台で嬉しそうにエキサイトしてたり
基本的に親父と将軍以外に悪者がいないんだよね 藤若何歳くらいかな?
八歳くらい?
藤若の舞を見てニマニマしといる将軍の表情がよい >>927
ありがとう
次見る時気をつけて見てみる >>925
あんなかわいいこがおんなのこのはずがない >>923
友有の命を救うために信念を曲げて将軍にへりくだったとはいえ、
一方の友有を最期をみてると、犬王どの面下げて600年後に見つけたとか
いっしょに歌おうぜとかいってんだろな、とは思ったがまあ本人たちがいいならいいか。
それはそうと、犬王が鹿苑寺の水面スケートやるところは
ファンタジアのオマージュなんかな。
あと、最後の方に出てきた小坊主と和尚って一休と安国寺の和尚?
ってのは考えすぎか。 命を救うためにムカつく相手にへり下りもしたのに
最後まで歌い続け両手切り落とした、のち斬首された友有の最後を聞いた犬王の心中が気になる そのままだと友有ごと忘れら去られてしまうから、天が許す限り生き抜くことで自分(と共に居た友有)の名前が残るだろう、って感じかな
権力者の気まぐれに縋るしかない芸事の世界は厳しいな あと今回の売りである歌のパート、もう少し編曲というか編成を頑張って欲しかったな。
洋楽器使うなとかロックとかアホかみたいな野暮は言わないけど、
それにしてももう少し和楽器と琵琶の音をフィーチャーしたりして欲しかった。
女王蜂というかアヴちゃんの曲は日本歌謡的なスケールを多用する
(というか童謡を引用とかよくやる)し、
もっと和の方向に振っても良かったよなと。 サンドウィッチマンのコントで「葬儀屋」ってのがあって、
富澤演じる「パラダイス葬儀社」の葬儀メニュー、松竹梅のうち松コースだと
「坊主が100人お経を大合唱します。大迫力ですよ!」なんてボケがあるんだが
100人までは言わないが琵琶法師集団の重厚な迫力のハーモニーは
「これがパラダイス葬儀社の松コースか!」とか
かなりどうでもいいことが脳裏に浮かんで2分ぐらい離れなかった。 >>936
最初に出来てきた音楽はそんな感じだったらしいが
そうじゃない、ここはロックだよ、ディープ・パープルなんだよエレキだよとやり直しを命じたと
浅野監督自身がインタビューに答えてるから
感性が合わなかったと諦めてくれ 監督が反抗と言ったらロック ロックといったらパープルって
音楽好きのわりにロック史には詳しくは無い人だから
ロックに拘りがある人にはきついかも
音楽にをテーマにした作品をいくつも書いてる古川日出男が
作中のフェスで使った楽曲について具体的にコメントしてないからお察しだわ 確かに友有の歌は「『あのリフ』がないスモークオンザウォーター」って感じやったな。
キーも同じじ?ひよっとして。
「見届けようぜー」の後に例のリフが入っても違和感ないというか。 音楽の方向性は俺ももっと和風に振って欲しかったなあ
>>932
> 友有の命を救うために信念を曲げて将軍にへりくだったとはいえ、
> 一方の友有を最期をみてると、犬王どの面下げて600年後に見つけたとか
そこはもうお互いがお互いのためを思って最善を尽くした結果の悲劇だったんだろう、と
一度は消えてしまった犬王たちの芸術が現代の映画に蘇って、俺らに届いたんだって思えば良い話だったのかなって 音楽よりは故MJリスペクトのダンスの方にロ反体制というか型破りなもの感じたな 世阿弥も将軍が代代わりしたら冷遇されて、その結果かどうかしらんが、最後は島流しにされて死んだらしいし
どんなに芸が優れてようと、権力もってる訳でもない芸人は時の権力者の気まぐれでどうにでもされてしまう悲哀ってのも
描きたかった事の内なんだろうし、犬王が結果的に将軍様にはたてつけなかった事は責められないと思う
しかし将軍の力をもってしても、死後に二人が巡り合ってまた共に演じる事は止められなかったんだから
二人にとっては悪いラストではないよ >>928
竜中将で思わず立ち上がるシーンは年相応の反応ぽく可愛らしかったな藤若
歌と舞が好きだからこそ犬王の兄達や定一とかも嫉妬云々なく犬王と友有に味方する人がいたのはよかった >>932
犬王はくじらを待っていた平家の大将の元へくじらが光になってやってくる舞台を舞っているんだよな
友有にとってもまさにくじらが来た気持ちだったんじゃなかろうか
一休さんのあたりはもしかして?と思えたりするのはいいね 平日だし>>970-980くらいでも良さげ
連番遊ぶならフェス映画だし2ステ目とか?数字だけでもいいか い~きて~ いる~のか~
しんで~ いる~のか~ あ~ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。