>>97
風息の理想はそういう妖精が自由に生きられる世界を目指していたはずだし、それ自体はおかしな考えではない
館だって必ずしもうまくいっていない部分があるわけで、風息が不満の受け皿となれる可能性は十分あった
だからこそやり方へのダメ出しをしてくれる存在が風息には必要だったし、風息はそういう声を聞き入れる姿勢が必要だった