■■■【日本の古着は韓国へ】

2020年5月21日 14:36
読売新聞オンライン

環境省などによると、一般的に古着や古布のリサイクルは、自治体の委託などを受けた収集業者が倉庫でいったん保管。
専門の輸出業者を通じ、海外の再処理工場に運ばれる。

貿易統計では、2019年の中古衣類の輸出量は26万トンに上り、輸出先は東南アジア諸国が7割以上で、最も多いマレーシアが13万トンで、韓国4・4万トン、フィリピン3・8万トンなどだ。