日本映画ベストテン&ワーストテン

毎年1月に発表されるランキングである。

発行人である荒井晴彦自身の監督・脚本作品が高い順位を得る反面、
『ALWAYS 三丁目の夕日』や『おくりびと』など、他の映画賞で高評価の映画をワースト一位にすることがあり、
そのことがきっかけで掲示板を荒らされることもある。

また、本ランキングは「ベスト票の点からワースト票の点数分を引いて、その結果をベストランキングとする」という方式であるが、
「映画秘宝」の常連ライターである柳下毅一郎は、「荒井晴彦の都合の良い結果にするためのシステムである」と言う趣旨の批判をブログでしている。

それに対しては、『映画芸術』側も公式サイトで反論している。