アニメ「天気の子」が日本代表に
米アカデミー賞選考に出品
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第92回米アカデミー賞国際長編映画賞(旧外国語映画賞)部門の日本代表に、新海誠監督のアニメーション作品「天気の子」が決まったと、日本映画製作者連盟が26日、発表した。

 今後、世界各国の代表作品から候補作が絞られ、来年2月に受賞作が決まる。アニメが日本代表に選出されたのは第70回(1998年)の宮崎駿監督「もののけ姫」以来。

宮崎監督の「千と千尋の神隠し」は2003年、前年に創設された長編アニメ賞部門に出品され、受賞した。

 日本代表作品は、映画監督や脚本家、映画評論家ら7人の選考委員が、申請のあった13作品から選出した。