映画「この世界の片隅に」総合★87
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を2行冒頭に書くんじゃ(1行分は消えて表示されなくなるけえ)
2016年11月12日(土)公開
2017年09月15日(金)Blu-ray & DVD発売
2019年12月20日(金)「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」公開予定
原作:こうの史代(双葉社刊)
監督・脚本:片渕須直
アニメーション制作:MAPPA
製作統括:GENCO
配給:東京テアトル
BD/DVD発売元:バンダイビジュアル
公式:
http://www.konosekai.jp/
https://ikutsumono-katasumini.jp/
公式Twitter: https://twitter.com/konosekai_movie/
予告: https://youtu.be/kczb7IJJg0g
海外版予告: https://youtu.be/-jBe-uHhlNs
海外版予告(フランス語版): https://vimeo.com/214541018
すずさんからのありがとう: https://youtu.be/8DcK_7AaYm0
映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』特報:
https://www.youtube.com/watch?v=GZW1fIkMVc8
https://www.youtube.com/watch?v=lvrF3933VXc
・次スレは>>975が、ワッチョイ付(1行目に「!extend:checked:vvvvvv:1000:512」と入れて改行)でたてること。
たてられない場合は安価指定。
・「君の名は。」ネタはスレが甚だ荒れますのでやめませう。
・アンチはアンチスレへ行きませう。
・マニアックな軍事ネタは軍事板へ行きませう。ここは戦争論を語る場所ではありません。
・連続ドラマの話題はテレビドラマ板へ
▼前スレ
映画「この世界の片隅に」総合★86
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/animovie/1553879535/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) ■声の出演
▼北條家
北條(浦野)すず:のん
北條周作:細谷佳正
北條円太郎:牛山茂
北條サン:新谷真弓
黒村径子:尾身美詞
黒村晴美:稲葉菜月
▼江波(えば)
浦野十郎:小山剛志
浦野キセノ:津田真澄
浦野要一:大森夏向
浦野すみ:潘めぐみ
水原哲:小野大輔
▼草津
森田イト:京田尚子
マリナ:目黒未奈
千鶴子:池田優音
▼呉
白木リン:岩井七世
小林の伯父:佐々木望
小林の伯母:塩田朋子
知多さん:瀬田ひろ美
刈谷さん:たちばなことね
堂本さん:世弥きくよ
▼その他
ばけもん:三宅健太
憲兵・船頭・闇市米屋・玉音 他:栩野幸知
呉の女子挺身隊:荻野沙織・桜奈里彩・巴奎依・広瀬ゆうき・水希蒼(A応P)
女性アナウンサー:八木菜緒
呉駅アナウンス・男性アナウンサー:関根正明
呉駅の警官:澁谷天外(特別出演)
玉音放送後の声:片渕須直 受賞歴 ※特記なきものは作品の受賞
■広島国際映画祭
ヒロシマ平和映画賞(2016年新設)
■第38回ヨコハマ映画祭
作品賞
審査員特別賞(のん)
■第31回高崎映画祭
ホリゾント賞(片渕須直監督、のん)
■2016年第90回キネマ旬報ベスト・テン
日本映画ベスト・テン 1位
日本映画監督賞(片渕須直監督)
読者選出 日本映画ベスト・テン 1位
読者選出 日本映画監督賞(片渕須直監督)
■第40回日本アカデミー賞
最優秀アニメーション作品賞
優秀音楽賞(コトリンゴ)
■第71回毎日映画コンクール
日本映画優秀賞
大藤信郎賞
音楽賞(コトリンゴ)
■第26回東京スポーツ映画大賞
作品賞
■第59回ブルーリボン賞
監督賞(片渕須直監督)
■おおさかシネマフェスティバル2017
2016年度ベストテン 1位
音楽賞(コトリンゴ)
■第22回 AMD Award '16
優秀賞
■平成28年度(第67回)芸術選奨
文部科学大臣賞(片渕須直監督)
■フランス アヌシー国際アニメ映画祭
長編部門 審査員賞
■韓国 第19回富川国際アニメーションフェスティバル
長編部門 大賞
■東京アニメアワードフェスティバル2018
アニメ オブ ザ イヤー グランプリ 劇場映画部門
■第21回文化庁メディア芸術祭
アニメーション部門 大賞 (続き)
■その他
Filmarks 2016年公開満足度ランキング:1位
スペイン ナバラアニメ映画祭2017:観客賞
映画秘宝 2016年度:ベストテン 2位、ベストガール(のん)
eAT金沢2017:金沢大賞(片渕須直監督)
映画芸術 2016年:ベストテン 1位
ぴあ 2016年初日満足度ランキング:1位
Best 10 Cinemas in Sapporo 2016:日本映画 1位、監督賞(片渕須直監督)、アニメーション賞、特別賞(のん)
日本インターネット映画大賞2016年度:作品賞1位、アニメ賞、監督賞(片渕須直監督)、思い入れ映画賞、最優秀女優賞(のん)、ベストインパクト賞(片渕須直監督、のん)
2016年度全国映連賞:作品賞、監督賞(片渕須直監督)、女優賞(のん)
第11回声優アワード:助演女優賞(潘めぐみ)、特別賞(のん)
第41回日本カトリック映画賞
第36回藤本賞:特別賞(丸山正雄、真木太郎)
第34回日本映画復興賞:日本映画平和賞
第59回児童福祉文化賞:映像・メディア等部門
文化庁長官表彰 国際芸術部門(片渕須直監督)
宮崎映画祭 2017年 金のはにわ賞:アニメーション賞
2016年度 第16回Sense of Gender賞:時を超える賞
第65回菊池寛賞(映画「この世界の片隅に」に関わったチーム一同)
ASIAGRAPH2017 創賞(片渕須直監督、真木太郎)
第25回キネコ国際映画祭 日本作品長編部門:グランプリ
ハワイ映画批評家協会2017選出:ベストアニメーション映画(タイ)、ベスト外国語映画
第8回 ロケーションジャパン大賞:監督賞(片渕須直監督) 『この世界の片隅に』聖地巡礼についてのお願い
皆様へ
いつも『この世界の片隅に』を応援頂き、ありがとうございます。
『この世界の片隅に』の舞台である広島県呉市を訪問される皆様へのお願いです。
旧上長ノ木・畝原・惣付のあたりはいわゆる「聖地巡礼」の目的地とされませんようお願いいたします。
すでに当該エリアを訪れられた方は現地の写真をネット上にアップされないようお願い出来ればと思います。また、マスコミの皆様にも当該エリアを観光地的に紹介されないようお願いしたいのです。
『この世界の片隅に』のロケーションマップにて、辰川バス停から先、北條家があると想定されるエリアについては、あえて地図には掲載されていません。
そこから先は道の狭い一般住宅地で、そこに住まわれる方にご迷惑がかかるのを恐れてのことです。それは片渕須直監督のみならず、原作者こうの史代先生ご自身が危惧されているところでもあります。
一部マスコミでも現地を取材している例が見受けられますが、上記理由をおくみ取りいただいて、今後はお控えいただけますよう、よろしくお願いいたします。
道は狭く、私有地に踏み込むことで起こりかねないトラブル、実質的な物理的危険について製作委員会、監督、原作者、現地それぞれで憂慮しています。
現地にはコンビニも商店もなく借りられるお手洗いもありません。そこは観光地ではありません。
何卒よろしくお願いいたします。
「この世界の片隅に」製作委員会
2017.1.10 スレでよくある質問
Q
すずさんの嫁ぎ先のお姑さん(北條サンさん)がよくやっている、ガラス瓶の中のものに棒を突き立てているのは何ですか?
A
「瓶搗き精米」です
戦時中は玄米しか配給されなかったので、白米を食べるには各家庭で精米を行う必要がありました
Q
「傘を持ってきとるかいの」の意味は?
A
大人になるための儀式です
新婚初夜に定型の問答を行う風習が近世から昭和初期まであった様です(床入り問答、柿の木問答などと呼ばれる)
恋人として付き合う前に結婚するのが当たり前だった時代、夜の話を切り出すための知恵でした
Q
すずさんは妊娠したの?
A
妊娠の兆候(最近食が進まん)があったので「おめでた」として義姉さんに二人分の御飯を出されますが、次のシーンで医院からしょんぼりして出てきます
その晩、「朝二人分食べたのだから」と一人分にも満たないお粥の上澄みだけ出されます
検査の結果、妊娠は勘違いで、戦時の栄養失調からくる生理不順だった模様です
Q
晴美ちゃんが哲に尋ねる「青葉いうたら甲巡(こうじゅん)ですね」の「甲巡」って?
A
海軍内での重巡洋艦の非公式名称です
これを知っている晴美ちゃんは兄の久夫ともども軍艦をよく知っていることが分かります
(ちなみに少しでも台詞を短くするための苦肉の策という裏事情も) Q
「青葉」乗組の水原哲さんが最後の方で出てきたとき、あれは生きてるの?死んだ幻なの?
A
生きて復員して立っています
すずさんが声を掛けずに通り過ぎた理由は原作者によって一応の見解は出ていますが、味わい深いシーンなので考えてみてはいかがでしょうか
Q
すみちゃんが寝込んでいるときの、腕の痣は何?
A
いわゆる「原爆症」と呼ばれる放射線障害に見られる典型的な症状です
Q
エンドロールに出てくる男の子と老人は誰? 周作さんの子供時代?
A
下関に疎開した晴美ちゃんのお兄さん、黒村久夫君と黒村家の「おじいさん」です
おじいさんの片足が義足なのは明治の戦争の傷痍軍人だからだと言われています
資料には久夫君の「祖父」とするコメントもありますが、原作の描写などを総合すると曽祖父ではないかとも言われ定かではありません
Q
特別出演の澁谷天外さんはどこで出演してるの?
A
「お二人さん、そりゃあ今せにゃいけん喧嘩かね」と言う呉駅の警官の役です
Q
青森シネマディクトで手配違いで上映された最終完成前バージョンの違いって?
A
(1)オープニングで電線にすずめが居ない。画面が空いっぱいになってもすずめは飛ばない
(2)遊郭で道を尋ねるシーンで、お姉さんたちから漂う「いい匂い」をあらわす花が飛んでいない
(3)エンドロール(りんどうの秘密)にて、色が最初から最後までセピア一色。内容や終わりに違いがあり、絵は1カット1枚だけ。最後の最後、「ばいばい」がない
−−−−−テンプレ終わり−−−−− お母さん機嫌の悪いのことあるけ
晴美大人しゅう保守しようと うちは子供の頃からぼーっとした子じゃあ言われて来たけ保守 すまん、>>1の「2行先頭に書くんじゃ」を理解しとらんくて、2行に増やさずそのまま転記してしもうたよ。
当たり前じゃけど、おかげで冒頭の設定行が消えてしもうた…。
次スレを立てる人は、冒頭は↓このように書いておくれ…。
!extend:checked:vvvvvv:1000:512
!extend:checked:vvvvvv:1000:512
を2行冒頭に書くんじゃ(1行分は消えて表示されなくなるけえ) 冴えん
なんじゃあ継ぎ接ぎだらけのモンペは!
保守 新スレじゃ、あれが東洋一の巨大掲示板で生まれた世界一のスレじゃ。
スレへお帰り言うたってくれ、すずさん 一乙。戦前はほぼ全ての人が結婚してた社会だと再確認させられた
その価値観がまだ残っていた平成までは結婚しないと1人前と思われなくて仕方なかったかもな
ざっと調べたら丁度見合い結婚の分だけ未婚率が上昇しているらしい
昭和平成と常に交際相手がいる男女は3割程度で残りの7割をどうにか結婚させていたのが見合い
古臭いと思っていたけど重要なんだな。誰もが恋愛出来る世の中なんて無理だしな ユダヤ人科学者の功名心の犠牲者
ユダヤ人というのは有色人種を家畜と同じようにしか見ていない
逆らう牛や豚を屠殺したに過ぎない
それが牝豚であろうと子豚であろうと関係無い
個人的には いつかあいつらを痛い目に遭わせなきゃ気が済まないわ >>24
アレ、エロイねw
差すと挿すの掛詞でしょ?
傘は差すとき広げるから
>>23
戦前は富国強兵路線で、人口増を奨励したんだよ
(逆に、今はそれがアレルギーになって個人の自由に〜ってなった) しくしく
8/3のNHKの放送、録画失敗してた。。。
ことりんごの音楽番組だけ成功してた。 前スレの終わりあたりで参考書籍紹介されてた方、ありがとう
新参者には助かるわ 「ひろしま」
終戦から8年後に作られた映画なんだね ひろしま、最後まで見てしまった。
夕凪の街の皆実さんの時代の話だったね 「被爆後すぐに熱や紫斑が出たが健康になった」→じゃ、すみちゃんもあの後助かったのかも!良かった
「だが今頃になって白血病に」→良くなかった…
生き残れたとしてもいつ自分が発症するか分からないし貧困や差別とも隣り合わせで、トラウマを抱えて必死に生きるしかなかったんだよな… >>31
先日、ROCK IN JAPANフェスで土浦に泊まったさい、
『この世界の片隅に』継続上映中の土浦セントラルシネマズに初めて観に行ったが、ものすごく廃墟感漂っていたわ・・・。
正面入口はカラーコーンとロープで封鎖され、埃かぶったエスカレーターは使用停止となり、裏口から入って劇場まで延々と歩いてようやくたどり着いたわ。
典型的な地方都市の寂れた映画館で、トイレは和式のみで、客も俺含めて3〜4人だったし、
どう見ても支配人の道楽による儲け度外視で上映継続しているだけという印象だったわ。
館内には所狭しと埋め尽くされるほどの『この世界の片隅に』関連ポスターや資料が掲示されていて、作品に対する愛は伝わったけど。
ただ、昭和の寂れた建物好きにとってはハマりまくるだろうね。 12月に長尺版の上映が始まれば連続上映も止まるだろ。 >>37
それは通算でくるんじゃないか
日米通算勝ち星みたいに >>39
そうだとしても参考記録だな。
くれぐれも記録を目的化しないで欲しいわ。 既に目的化してるじゃん
連続1000日上映に何の価値が? 需要もないのに無理やり上映し続けるって
小っ恥ずかしい記録 >>35
そんなに客いないなら映画館続けると赤字が増え続ける気がするけど、やり繰りどうなってるのか。
片隅ファンや監督からの言葉がプレッシャーになって止められないとかないといいけどね。 なにかけても儲からないんだろね
なら好きなのかけるって感じか 監督だけじゃなく、のんも興収に応じてギャラがアップする契約だったんだな >>43
ググったところ、どうやら土浦セントラルシネマズって、
先代の支配人(現支配人にとっての父親あるいは伯父?)が不動産会社を経営していて、土地も建物もほぼ自前っぽい。
実質テナント料不要だから、客の入りにかかわらずそれなりにやっていけているものの、建物の維持管理費用を出せる余裕がないのか、震災で損壊した部分は手付かずのままのようだ。
そして、現支配人が『この世界の片隅に』の魅力にハマり、現支配人の嗜好と道楽のおかげで継続上映できているということだろうか。
現支配人のツイッターアカウントを見れば、作品に対する愛は本物なのは分かるけど、
連続上映記録をアピールしまくって価値を見いだすのはなんか違うような気がする・・・例えるんならプロ野球選手の連続試合出場記録のような感じかな。
記録そのものは立派だけど、何かモヤっとするという意味でね。 NHKでやってた録画今見たけどこの作品がヒットした理由が分からない
というか去年やってたドラマ版を映画と比べてdisってた人結構いたけどそんなに違わない
disってた人のせいで期待が大き過ぎた原作あわせてどれがダメでどれがいいって感じはない 入口がどこからかで違うと思う
原作、日テレドラマ、TBSドラマ、これ
原作やアニメはインパクト強いから他のが受け入れられなくなるかも 今年NHKやAbemaで放送してくれたおかげで偶然だけど3回くらい観ました。
のほほんとしてみんなに愛されて平和に生きていた女の子の人生。
戦争の前と後の対比をとても上手に表現できていて、今の世の中でも人が生きていくために必要な大切なことを教われるいい映画だと思いました。
戦争という歴史的過ちには直接訴えず、場面展開も終始登場人物の日常という地表から離れず話が進むのにも好感が持てました。
君の縄のヒットの裏で密かに売れ続けていたんですね。 8月15日の場面で 女も子供も 一緒に戦ってたんだなって思ったね
でも戦争が終わったらすぐにアメリカ人から チョコレートとか食料をありがたく貰うんだよね
あれは一体何と戦ってたんだろう
当時 国民もマスコミも戦争を煽ってたんだよね
ボロクソにやられて目が覚めたのか
ただあの戦争で 日本は軍隊を取り上げられて平和な国になったってことだ
https://youtu.be/kCiVe03Dbvo >>48
今までの戦争映画は、鬱になる作品が多かったけれど、
日常を描くことに専念して、エンタメとして成立してるところだと思う
個人的には表現がすごいと思う、ちょっと他に見ない
爆撃のシーンを絵の具で散らせたり、爆弾で右手を失う場面、幻の右手が絵を描いたり あ、ドラマのほうは見てないので適切じゃなかったかも
右手の絵は原作由来だけど、意図をきちんと捉えてなおかつ発展させてる
>>52
>あれは一体何と戦ってたんだろう
個人には抗えない歴史の波だろうか?
集団心理かもしれない 終戦のラジオを聞いて受け入れることができなかったすず
大切なものを自分のせいで失った、
ぼうっとしている私のせいだ
その償いがアメリカに勝つ事だと理解するしかなかった。だからなりふり構わず戦ったのに、
戦争が終わった。
戦争が終わってもみんな生きている、大切な周りの人たちが笑顔でいてくれるのならそれでいい、傍にいる大切な人達の心に寄り添おう
そうだ、私はもともとそんな人だった。
この子も私と一緒なのか、大切な人を失ってしまった子だ。
それなら連れて帰ってしまおう、それがいい。
私はいつもぼうっとしていたけれど、それでみんなが笑ってくれていた。
すずの自分や周囲に対する根底的な考えは変わらないんだなって感じた。 しかし戦争(日清・日露)によって日本が一等国の仲間入りを果たしたのも確かなのよ
強さを示さないと喰われる時代でした
昭和のはじめは不景気で、不満がものすごかった
軍需によって栄えたのも確か 平和の為の軍縮じゃっちゅうて
ようけ失業しんさってねえ
大事じゃあ思うたのが懐かしいわ それを裏返せば
戦争のための軍拡のおかげで就職できました
ってことだから怖い 軍拡で雇用対策はナチスドイツもやってたっけな
ただそれは所詮は一時凌ぎで、いつかは破綻するのが目に見えていたんだけど >>59
怖い
まあたしかに仕事で作られたもんで人殺ししてるのは怖いかもしれんが、
今も日本が経済活動する影で紛争・戦争起きてるのは変わらんからなぁ
平和なのは自分の周りだけだよ 不景気の始まりが大恐慌にあったのならアメリカが悪いw
日本にも波及し、ことに農村が困り、リンのように娘が売られたのよ この前、NHKで初放送された幻の映画「ひろしま」も凄い名作だから、おすすめです。当時の人や、建物がほぼそのまま映ってて凄いです。 戦争しなくたって高橋是清みたいな経済政策をすれば不況は脱出できたわけだからな
やはりバカ軍部の暴走を許すまじ >>64
自衛隊は軍だと思ってるけど、
戦後75年の平和はその前提あってのものだと思うよ(あと駐留米軍も)
軍がいない平和な時間なんてなかったはず >>48
物語の表層に大きな違いはないよ
この作品の深さは
細馬宏通さんの評論を読むと理解できると思う
https://magazine.manba.co.jp/2017/08/16/konosekai-matome/
映画版は監督が原作をきっちり理解した上で
再構築した解読書のような側面がある 単にストーリーの上面だけ見れば地味な作品で 売れた理由も分かりにくいのかもしれんね。 >>55
もっと言うと、戦争を産み出した、「貧困と経済格差」が悪い >>70
第二次世界大戦から後、世界中が貧困と経済格差を減らす努力をしているのだけど、
なかなか達成できていないのが現実、哀しいけれど
富そのものは増やす必要があるけど、富の過集中は解消しないといけないからね
かつて「皆で貧しくなりましょう」という思想の、共産主義なるものが生まれたけど、
全体主義と恐怖政治を伴った大失敗に終わってしまってるし()
人類に残された、とても難しい宿題なんだろうね、貧困と経済格差の解消は > ただあの戦争で 日本は軍隊を取り上げられて平和な国になったってことだ
>
本当にそう思うの? 日本の平和と世界平和を一緒にしてはいけない
普段語られてる平和は前者 防衛は日米安保のおかげ、派兵が無いのは憲法のおかげ
ただし最近は外国から派兵貢献を望まれてる これだけわかりやすいのに、これを見たあと戦争論しちゃうような人たちが「つまらない、何が面白いのかわからない」といってしまうことはとても良く理解出来ます。 >>75
結果戦争に思い至る事自体は全然不自然では無いよ
むしろ必要な事
無残な戦争の中でも愛を宿らせる話であるわけで 俺も最後の陽子ちゃん(だっけ?)がすずさんの腕に寄り添って安心した顔を見たら一気に涙腺にきたわ
晴美さんの爆死でも泣かなかったのに… 爆心地にいたのによく生きてたな
しかも原爆投下からかなり時間が経ってるのにたくましく生きてる
母親を見切ったり 人のよさそうなのに擦り寄ったり
あの顔つきからして結構あざとい >>81
母親が左手でつないでいたから生きてたんだよね、あの子
縁を感じて引き取ったんだろうな >>77
戦争を考える事は戦争を避けるためには必ず必要な事だよ
何を契機にでも考える事は大事
そういう意味でも戦争で普通の生活が奪われる描写が正確なこの作品はとてもとても有益 どうやったら戦争避けられたんだ?
>>71同様、言ってる事が漠然とし過ぎだな。 難しいな
戦争の原因はたいてい経済問題
欲をコントロールできればいいんだけど >>82
右から熱線と爆風が来て、母親は右側にガラス破片がたまたまきれいに突き刺さり、
右手が無くなるほどに負傷した。その代わり娘は大丈夫だった
同じ右手が吹き飛んでも、すずさんとは左右逆だったのは皮肉かね >>81
爆心地に何があったかと言うと島病院だから
ヨーコちゃんのお母さん、息も絶え絶えになりながらお医者さん目指して歩いてたんだよね(´;ω;`) あんな小さい子
今何が起きているのかも分からないよ あの子いくつぐらいなんだろう?
径子さんが「晴美のでは小さいか?」と言っていたから見た目が晴美ちゃんよりも大きいんだろうね
小学生になっていたのかな?はだしのゲンは二年生だったけど、同じぐらいだろうか?
何が起きたのかある程度はわかっていたかも知れない >>86
初見でハッとこれに気づいて挿入歌の「どこにでも宿る愛」の歌詞も相まって号泣したんだけどこないだの実況とか見たら説明しないとわからない人多くて驚いた みぎてのうたは歌詞表示してもいいんじゃないかと思う、縦書きで まあね
あれだとただ、歌が流れてるなって思うだけで、その内容がそんなに関わっているとは思わないからね
ただ映画の最後で原作と同じような演出するとくどすぎるような気もする
意味が出すぎるというか 左右逆の件は恥ずかしながらスガシカオのブログ読んで初めて気が付いたw
勘がいい人は初見で分かるんだねぇ でもあのエピソードはすずさんの幻の右腕が猫いたことなんだよね
あの娘は喋らないから状況が全く分からないわけで
素性が全くわからない子供を連れて帰っていいものでしょうか 片渕監督、さらにいくつものでコトリンゴさんの新曲発言 今の感覚で考えたらダメだ
当時は戦後のドタバタで大量の失業者かかえ混乱の最中
死と隣り合わせの浮浪児だから面倒見られるなら養子に
するのが正しかろう
だったと思いますよ 出会った場所に後から「呉市長ノ木の北条まで連絡を」的な貼り紙したり、市内に転職した周作さんが合間に聞きまわったりしたんじゃないか
誰も名乗り出ないようならうちの子になればいい、みたいな
すずさんの母親も行方不明なわけだし、せめて遺骨や遺品だけでもと捜索はしたと思う 戦災孤児の中でも特に女の子は犯罪に遭ったり売り飛ばされたりしたろうし、縁もゆかりもない家だろうが優しい家庭に引き取られるならそれが最善よ 前の場面で色んな人に間違われ自身も人間違いをしているすずさん
そこであの女の子陽子ちゃん
あのシーンですずさんはこの子も同じような境遇の人間で自分、しかも無くした右手にしがみつくということは母親を亡くしたに違いないって気づいたということだと思うよ すごくよくできた原作でアニメとしてもいいんだけど、やっぱり思想が入ってくるとつまらなくなる
「あちこちのすずさん」とかプロパガンダに利用されてるのを見るのはしんどい
思想は人間から思考を奪っていく
常に距離を取りながら長い目で見るようにするわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています