で、>>752の質問への谷口の回答がこれ

Goro Taniguchi Director Spotlight at Sakuracon: Code Geass questions
https://www.yout■ube.com/watch?v=DZ9fYIZLM5Y

谷口
これに関してはちょっと説明が必要だろうな
最初私はR2の終わり方を、ファンの人がそれぞれ自由に解釈してくれていいということで作っていました
そこはあいまいにした状態のところでも、プロジェクトとして色々なものを展開させていくことが出来るだろうと思っていたからなんですね
ところが10年が経った時に、そこをはっきりさせないとストーリーとしてたぶん次に進むということが難しいことが分かってしまいました、
とすると私と大河内で、ルルーシュが生きてるか死んでるかをキチンと決めなくてはならないという事態になった訳ですね
当然色々言い合いになりましたよこれは
私が考えた内のプランのうちの一つはルルーシュの思い出は色んなキャラクターの心の中にあるから、
だから復活したんだという理屈のパターンも考えはしました
ただそのやり方だとそれはもうコードギアスではないだろうなと思ったので今のスタイルにした ←★
幸いにしてプロデューサーの方はTVの映像を使った劇場版三部作として映画を三本撮らせてくれることをOKしてくれたので
そこから計算して、復活のルルーシュという形の所につなげやすくなったのは助かりました
ですから是非とも劇場版三部作である興道、叛道、皇道を見て頂けるとありがたいです
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こういうことだろうな
TV版終了時は谷口はルルーシュを主役にした話をまたやろうとは思っていなかった、
だが10年経ってもルルーシュ人気がすごくてルルーシュを出さないわけにはいかなくなった、
そして「ルルーシュが生きてるか死んでるかをキチンと決めなくてはならないという事態になった」
そして谷口はルルーシュが死んでる前提で
「ルルーシュの思い出は色んなキャラクターの心の中にあるから、だから復活したんだという理屈のパターン」を考えた
だがそのやり方だとそれはもうコードギアスではないだろうなとなったので
今のスタイル(復活映画の、コード継承)での復活にしたと