前日譚で、臆病でボンクラな国連事務総長が、エクシフが地球に到来した頃に急に勇敢で有能な人に変わったエピソードがある
国連にたてつく人間勢力を壊滅させ、エクシフ、ビルサルドとの連合を成立させた
その過程で放射線障害により使い捨ての駒のように事務総長は死んでいった
「昔の臆病でボンクラな頃の事務総長がおれは好きだった」という国連職員の言葉で話が終わっている

同じことが映画のハルオでも起きているのかなと思った
他の人が書いていたけど虚淵さんの脚本の前半をみて監督はハルオのキャラについて難色を示していたが
後半も読んだら納得したという

今、自分がハルオに感じている反感も虚淵さんにとっては計算済みなかも
虚淵さんの手のひらで踊らされているだけなのか