「自分で考え いのちを守れ! 新型コロナと闘う その先の未来へ200408」 YouTubeのタイトル

児玉龍彦先生(内科医、東大先端研がん・代謝プロジェクトリーダー)
●「緊急事態宣言」について
  →我々富裕層は家に籠る。貧乏な人は我々に食事を配達し、髪を切りお店を開けてなさいということです。
・一番怖いのは「データがない」。世界で一番データが少ない国。
・政府、大企業はテレワークに(自発的にやめる)
 大企業、政治家、高級官僚、富裕層専門職は完全テレワークに移行、百貨店
・弱者は「慇懃」に働かされる(強制的にやめさせない)
 中小の企業、コンビニ、スーパー、配送業、理容業は、社会的富裕層のニーズに応じ「禁止されない」
・新型コロナウイルスは、いままでのウィルスにない手強い相手。人の体に入って消えるまでかなり時間かかる。
 急に重症化する。

●五輪優先の検査制限
 専門家会議の生み出した「検査が医療崩壊を生む」という類例をみない自己中心(自分が忙しい)の議論
・東京都は院内感染を隠してきた。東京中に感染をまき散らしてきたのは「永寿総合病院」。
 屋形船とフランスの帰国者から感染者を預かりながら病院中に感染させ、それを慶応病院ほか他の地域医療
 に延々とまき散らしている。
・東京の院内感染【永寿総合病院(128人感染7人死亡。検査1000人)】
・東京都から感染の実態が明らかになることがない。研修医が失敗すると「研修医がとんでもないやつ」という
 記者会見が起こって、被害にあった研修医が罪人であるかのように後ろから鉄砲を撃つことをマスコミがやっている。
 永寿総合病院は、院長も呼吸器科の医長もみんな慶應の人です!慶應に一杯患者が移る。慶應に大感染を持ち込んだ。
 ところが、永寿の院長は一度も記者会見をしていない。研修医が感染したのをマスコミが追っかける。
・永寿で断られた患者が台東区や東大病院、順天その他のところにワッときて大変なことになっている。
 永寿から湧き出しているのが東京中に行っている。