不倫騒動でNHKを提訴 テレ朝「村上祐子」エリート夫の奇策
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200303-00610860-shincho-ent

一体、何が起きているのか。祐子氏の夫にしてテレ朝の同僚でもある西脇亨輔氏(49)が、
妻とお泊まり愛を演じた男性X氏の勤務先、NHKを昨秋、なんと提訴するに及んでいたのだ。

 相手はつまり、会社である。

 もとを辿れば祐子氏は、西脇氏と5年ほど前に別居、離婚調停を申し立てていた。これが
不調に終わると今度は訴訟に踏み切るが、その最中に週刊ポストの報道が世に出る。すると
西脇氏がNHK記者のX氏を提訴。何が何やら夫婦双方、引くに引けない状態だった。

 で、西脇氏による今般の、NHK本体に対する提訴。果たして、どんな理屈なのか。

 事情を知る関係者が言う。

「西脇氏が持ち出したのは、NHKの使用者責任を問う論法。たとえば航空会社のCAとパイロット
が浮気したら、会社の責任は問えそうだし、マッサージ店の男性施術師が客の女性と深い仲に
なれば、店にも問題はありそうだ。そうした考え方を援用したものです」

 ほう、なるほど。

「祐子氏とX氏は、テレ朝とNHKという別々の社のそれぞれ政治部で取材活動をしているが、情報
交換というあくまで“職務”の中で誼(よしみ)を通じてしまった。仕事の過程で不法行為ともとれる
関係が生じたのなら、使用する会社にも責任はあるだろう、というわけ。テレ朝の持つ情報を妻経由
でNHKが得ていたとしても問題ですよね、と」

 ちなみに請求額は150万円。随分なロジックをひねり出したものだが、西脇氏の人物像については、

「まぁとにかく、頭の回転が速い優秀なヤツです」

 とはテレ朝関係者。